BTS総合病院 6

喧嘩…-4- ページ25

JNside


Aが部屋に上がって、
しばらく経ってから、外に出ていた
グガも部屋に戻ったみたい


Aの事は気には、なったが
2人の問題とも、思うので 少し
様子を見ることにした



YG「ヒョン、腹減ったーそろそろ
夕飯？」


あっそんな時間か…


『ユンギ…今日さ、Aとグクが
喧嘩してさ…』


YG「へぇーっ。珍しい。Aも
元気になったってことじゃん」


『まぁ、確かにね。でも、その後
結構な過呼吸でさ…グクとの事が
原因じゃなきゃいいんだけど…』



YG「…で、その後は？」


『えっ？その後？』


YG「過呼吸の後…様子おかしくなったり
してない？心臓に負担とか 大丈夫そう？」


『…。マンネ達も部屋に戻ったから
何かあったらわかると思って そのまま』


YG「えっ？そのまま？一応 様子は
みないと、何かあったら？！」


次の言葉を言う前に ユンギが
階段を駆け上がってるし…


ユンギに追いついて 声をかける


『ユンギ Aは？』


YG「グガ、Aは？いつから
いねーの？」



えっ？いないの？
外に出た形跡ないけど…


JK「知らないよ、俺が部屋に入ったら
部屋から出ていったっきり」


YG「あっ？ お前さ、心配じゃ
ねーのか？」


JK「なんだよ！ヒョン達さ、Aの
事ばっかりさ！出てけよっ！」


YG「チッ…」


2人が言い合いしてる間に
他の部屋も確認したけど いない…



『ユンギヤ いないよ、どこいったんだろ』


YG「あと、探してないとこは？」


『トイレとお風呂 あとは、納戸か』


YG「そんなとこにいないだろうけど
一応 確認しとこう」


トイレと風呂にはいない


YG「ヒョーンッ！いたっ！」


えっ？どこ？

納戸？なんでそんなとこに…


『ハァハァ ユンギ！Aは？』


ユンギが抱き抱えて、とりあえず
ユンギの部屋のベッドに寝かせるって


すぐに、聴診器で胸の音を聞いてる


YG「やっぱり…」


『えっ？なに？やっぱりって』


YG「胸の音も結構ヤバめ。あとは、
脱水起こしてるっぽい。グッタリしちゃって
反応も鈍い…」


『点滴持ってくるよ。あと 何がいる？』



YG「酸素と強心剤も使いたい。」


強心剤使うって…
そんなに酷いんだ…


YG「あと、Aは俺の部屋で
預かるんで。」


『っなら、ヒョンの部屋で…
YG「いや… 目を離したくないんて
いいです」


放っておいた癖に…っていわれた
気がして、辛い気持ちになった

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