准一 病 ページ11
朝から、体がだるかった
が、我慢できないほどではないので
支度をして学校へ向かった
途中熱が上がったようで
クラクラしたが、授業はうけられた
給食はほとんど食べることができなかった。
ウチへ帰ると双子が楽しそうに
寝ながらゲームをしていた
うつるからといわれたので
リビングの片隅でぼーっとしていた。
熱は結構高いようで
呼吸も荒いけど、心配させたくない思いから
だまって過ごした。
微熱の双子コンビが
腹減ったと降りてきた。
2人はお粥を美味しそうに食べていたが
食欲がわかなかった
お菓子を沢山たべたら、お腹空いてないんだよねーとごまかし、部屋に戻った
准『あたまが割れそうにいたい。コホッゲホッ』
部屋の隅でまるくなっていると、何か感づいた博がやってきた。
博『准、具合悪い？』
准『えっ？大丈夫だけど？なんでなん？』
博『顔色悪いし。ふらついてるように思ったから』
さすがひろし、よくみてる。
准『今日遊び疲れて、だるいから
そのせいやろ？』とその場をごまかし
眠りに就きたいといった
博『あまり、無理すんなよ』
といいのこし、博はリビングへ戻った
熱は気のせいだ
胸が苦しいのも気のせいだ
准『ハァハァハァ。こんなこと散々今まで我慢してきたんだから、大丈夫や』
なんかいつもと違うという不安はあったが
自分に言い聞かせた。
深夜目覚めたら
寒気で体の震えがとまらなかった。
やばい。明日学校いけるのか？
ほとんど寝られなかったからか
熱のせいか、ふらふらしたが朝も頑張って、普通に学校へ出かけたが、途中どうにもならなくなって、みんなが出かけるのを見計らってうちへ帰った。
今日も、早めに帰ったから
先にご飯食べたよーといい
さきに布団に入った。
准『明日には、熱もさがるわ。きっと。ハァハァハァ。くる、しぃ』
なんども、ウトウトはするがほとんど寝ることが出来ない。
呼吸も荒く
寝ると苦しいので、壁にもたれかかって
ウトウトした。
朝方、寝るというより
意識を失う感じで
博に発見された。
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ﾏｰﾒｲﾄﾞ - 何回も読みたくなるほど、素晴らしい作品で私のお気に入りです♪更新楽しみに待ってます!!だんだん寒くなってきたので、身体に気をつけて頑張ってください(^^)応援しています(^o^)/ (2017年10月25日 20時) (携帯から) (
レス) id: fa8cf9b19a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃
| 作成日時：2017年10月5日 23時
