今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:5,279 hit
小｜中｜大
キモい 一松 ページ49
「お願いします」
『…一応聞くけどさ、それ、何？』
「えっコップ…」
『うん。…えっ？コップ？』
「えっあ、紙コップ」
『あ、うん。そうじゃなくて、』
「えっじゃあ、どう…」
『いやあの、それで、私にどうしてほしいの？』
「あっ今の言い方良い…」
『いや答えろよ』
「あの、う○こください」
『…え？』
「え？」
『え？』
「え？」
『いや、もっかい言って？』
「だから、う○こください…あっ、この汚い雄豚にお恵みのう○こを」
『いや、あの。馬鹿なの？』
「あぁ…今の言い方も心にくる…」
『いや、あの…あああ！！もういい！！』
「いいんすか？」
『いや、そうじゃなくて！！』
「えっ」
『そもそもなんでっ…、そのっ…、それが欲しいの！？』
「えっなんか…興奮する？」
『は？』
「えっ」
『は？』
「えっ」
『…逆に、あげると思う？』
「土下座すれば…。…A、いつもなんやかんや言って色んな事やってくれるし…」
『いやあの、私そんな変態じゃないからね？』
「うん。俺が変態」
『わかってるならやめろ』
「えっ…じゃあ、いらない、です」
『はいOK。この話終了！』
「いや、いらないから、出してるところ見せてください」
『…』
「あっ、その目良いっ、もっと、もっと蔑む感じでっ」
『…もう、キモすぎて言葉もでないわ』
「あぁっそうそう！そんな感じっ！」
『黙れ去勢するぞ』
「あぁっ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梨松 | 作成日時：2016年6月14日 19時
