ステップブラザーズ3

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HIROside




事務所の大きなスタジオ



今日は、久々に

ステップブラザーズの子達が集まる日






続々と連れられてやってくる子供達





翔「HIROさーん！！」





「おぉ、翔吾！元気にしてたか？」





翔「うん！あのね、翔吾ね」





「うん、どうしたの？」






相変わらず、元気で明るい翔吾






涼「ほら、こんにちはって言ってきて？」





北「んぅ、涼太も一緒に！」






涼「もぉ…HIROさんお疲れ様です」






北「…です」






「北人、こんにちは」





北「涼太抱っこしてぇ」






涼「もう中学生でしょ」





相変わらず甘えん坊な北人







慎「あ、玲於君待って！」






玲「ほら早くしろって〜」





「慎〜玲於とお揃いのキャップ良いね！」






慎「んふふ笑」






相変わらずマイペースでオシャレ好きな慎





人「こらぁ！待ちなさい！」






彰「うっさい！来んな！」





人「彰吾！！」






相変わらず、口が悪く生意気な彰吾






人「ごめんね樹！彰吾うるさいでしょ」





樹「ううん…」





人「岩ちゃんもう少しで来るからね」





樹「ん…」





相変わらず無口な樹






臣「おはようございまーす」






「おはよう臣」






健「あれ、壱馬は？」






臣「多分どっかにいる」





人「ちゃんと連れて来なさい！」






臣「えぇ…そのうち来るだろ」





「ダメだな笑臣、やり直し！」





臣「ったく…」







臣「ほら早く来いって…

はい、連れて来たよ」






「壱馬久しぶり」





壱「…」






相変わらず

フード被って臣の後ろに隠れてる壱馬





岩「遅れました〜！」





敬「お疲れ様です!」






岩「樹！おいで〜」






「よし全員揃ったかな〜？

ご飯も冷めちゃうし乾杯しよ！」







予め用意されているご飯や飲み物





「乾杯！」






皆で乾杯をして、各自報告したり

他愛もない会話をして過ごす






楽しむだけじゃなくて

こうして自然に過ごさせて

皆の変化や異変等にも気づいてあげれるように

慣れてる事務所で開催してる






翔「HIROさん！僕、アーティストになる！」






「お、アーティストか〜！踊るの？」






翔「うん！僕もね、健二郎さんみたいに

カッコいいパフォーマーになりたいんだ」







北「ほくも！！ほくはボーカル！」






「北人はボーカルか！

2人とも夢ができたんだね！」






玲「ほら、慎も言っといで？」





遅れてやったきた慎

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