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「…なんで笑うの」
『え？だって、さっきまであんなシクシクしてたのに急に強気になるからさ』
「…馬鹿にしてる？」
『してないよ、変わらない高橋さんだなあって思ってる』
“変わらない高橋さん”
その言葉が、改めて私の気持ちの居場所を教えてくれる
あの頃と変わらない私でいられる場所はここなんだって
「先生？」
『ん？』
「私、多分、…多分じゃないか、樹とお別れします」
『…そっか』
傷つけたくない、そんな半端な気持ちが一番樹を傷つけていることに気づいたから
「…で、最後にもっかいだけ先生に気持ち伝えたいです」
『……』
「初めて、ちゃんと告白するんでちゃんと振ってください。
できれば嫌いになれるような言葉残してくれるときっぱり諦められると思います」
これで終わり、全部終わり
樹とのことも先生とのことも
そう考えるとまた泣いちゃいそうになるけど我慢しなきゃ
「最初は先生の英語でした、でも全部が好きになりました。
出会ってから今まで、ずっと、本気で先生が好き…でした」
いざ言ってしまえばすっきりするもので清々しい気持ちになった
あとは先生にフラれるだけ。
どうぞどうぞって先生の次の言葉を催促して待つ
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ダイア(プロフ) - haikiさん» haikiさん、コメント有難うございます！！少しづつの更新になりますが、待っていてくださると嬉しいです、、(＾＾) (2023年2月4日 22時) (
レス) id: 4c79031444 (このIDを非表示/違反報告)
ダイア(プロフ) - ririさん» ririさん、コメント有難うございます！頑張りますー！🥲 (2023年2月4日 22時) (レス) @page24 id: 4c79031444 (このIDを非表示/違反報告)
haiki(プロフ) - いま一番好きな作品です！待ってます！ (2023年2月4日 1時) (レス) @page23 id: d87bdb7959 (このIDを非表示/違反報告)
riri - このお話大好きです。更新頑張ってください！応援してます！ (2023年1月15日 10時) (レス) @page4 id: 72d1a3d1f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダイア
| 作成日時：2023年1月12日 15時
