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田『ごめんね〜タカ〜、直しよろしく〜』
すぐに田中さんと京本さんはやってきた
椅子に座らせてメイク直しを始める
まずは田中さん
田『俺らもうすぐ舞台稽古始まっちゃうんだよね』
「本当にいつもご苦労さまです....」
田『えへっ、いいんだけどね?仕事楽しくて好きだから』
なんて何気ない会話をいつも田中さんとは楽しむ
京『なーんかやっぱ樹ってチャラいよね』
身体をこっちに向けて背もたれに身体を預けて退屈そうな京本さんが会話に入ってきた
田『きょもは今のどこにチャラい要素見つけたの(笑)』
京『えーなんかタカが一番心開いてそうじゃん』
田『俺に?えータカそうなの?そうだったら嬉しいけど』
「どう....なんでしょう、?(笑)」
田中さんは話しやすい、
チャラそうな怖そうな見た目とは反対にとっても優しいから
それに私とも気を使わせない程度に対等でいてくれる
京『樹の担当してるときが一番タカ声でてるもん』
田『っは!なにその基準(笑)』
「田中さんはなかなか言うこと聞いてくれないから大きな声になっちゃうんです」
なぜか納得のいかないような表情を保ったままの京本さん
結局何が言いたいのかわからない
「....よし、田中さん終わりました、次京本さんしますね」
田『俺トイレ〜♪』
田中さんが楽屋を出て行ったことで必然的にふたりきりになってしまった
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作者名:ダイア | 作成日時:2021年12月6日 21時