お部屋 ページ19
「ふっふーん♪」
すごいご機嫌なめいが、
スキップを
しながら、部屋へ、向かっていった。
「え、で、何すんの？」
サボくんが、金髪の髪をなびかせながら、エース君に、問う。
「え……っとー、これ、言って良いの？」
エースが、めいに聞いている。
「勿論！だめですー！」
『えー……せめて、どんな感じか教えてー』
「んー、３日間位影響してくるかなー？」
不敵な笑みを浮かべながら
そういって、部屋に、入っていった。
「まじか…」
続いて、サボ君とエース君が
部屋に入っていった。
最後に、私が入って…
「じゃあ！そろそろ言っちゃうか！」
夜になる前に…
と、付け足してめいが言う。
「夜になる前にやらなきゃいけないことなのか？」
「んー、そうだねー」
「じゃあ！これ、引いて貰おっか！」
『え、何これ？くじ引き？』
めいが、差し出したのは、
箱に棒が入っている、
いかにも、“あれ”に使いそうな
ものだった。
「これ、どうすんの？」
「一人、一本ずつ、取ってって！」
めいが、満面の笑みを、
浮かべながら箱を差し出す。
『これさ…“王様ゲーム”のやつだよね？』
「あっ！わかっちゃった？」
「マジかよ…」
明らかに、サボ君が引いている
「まぁ、引いとけよ、引かなきゃ始まらないぜ？」
エース君が、乗り気！？！？
渋々、みんな、一本ずつ、
棒を、取っていった。
このあと、あんなことが、起きるとは、
私だけが知らなかった。
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カルク(プロフ) - 白ネコ姫さん» コメントありがとうございます！ 更新頑張ります！ (2015年9月21日 18時) (
レス) id: ea01a81376 (このIDを非表示/違反報告)
白ネコ姫 - 面白かったです！ヘ(≧▽≦ヘ)♪更新頑張ってください！ (2015年9月19日 0時) (レス) id: 48067f6f85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルク | 作成日時：2015年9月6日 20時
