トラブルその2 助けに ページ11
どちらを優先すべきか、
これは…サボ君の方を優先した方が良いよね！
私は、奴等に見つからないよう、
小走りで駆けていった、
*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*
モブ男1「なんだってんだよ！！お前とエースばっかりいい思いしやがって！！！」
モブ男2「そうだ！！お前たちがいるから、俺達はもてねぇんだよ！！！」
モブ男1「ふざけんな！！このやろう！！！」
そういってあいつは俺にパンチを繰り出す。
サボ「…ぐふぉっ！！」
俺も黙って殴られるような奴じゃない。抵抗はしている。だけど何人かわからない人数で俺は押さえつけられていた。
モブ男たち「もう一発！もう一発！」
モブ男達のコールにさっき俺を殴ったやつが、もう一回殴ってくる
サボ「……ぐはあっ！！」
これは、ヤバいな……こんなのが続いたら、俺が壊れちまう。
遠くから、声が聞こえた、女子の声だ、聞いたことはある、名前も知ってるはずなのに……誰か…わからな……い…………
*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*
こんなのが理由で
サボ君を殴るなんて…酷すぎる…
助けてあげたい……
でも…足が…動かない…
いつもなら、気づいていた、
後ろからくる、ひとつの気配に
A「………がっ！？たったすk」
突然口を塞がれた。
これも奴等の仕業らしい。
モブ男1「ん？お前、どうした？その女はよぉ？」
モブ男3「それがよー、この女、ここで盗み聞きしてたんで、連れてきやした。」
サボ「……！A……！？」
モブ男2「ボス。こいつ、この女知ってるらしいっすよ」
私は、必死に奴等を倒す方法を考えていた。
せめて、ここから逃げることができれば、
すると、不意に
サボ「……A？大丈夫か？」ｺｿ
と、サボ君が話しかけてきた。
私は、口を塞がれているので、
コクと頷いた。
サボ「よかった…」ｺｿ
私は困った顔をした。
サボ「そうだよな…どうするか…だよな。」
サボ君と私は
意見が同じようで、後は、時を待つのみになった
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カルク(プロフ) - 白ネコ姫さん» コメントありがとうございます！ 更新頑張ります！ (2015年9月21日 18時) (
レス) id: ea01a81376 (このIDを非表示/違反報告)
白ネコ姫 - 面白かったです！ヘ(≧▽≦ヘ)♪更新頑張ってください！ (2015年9月19日 0時) (レス) id: 48067f6f85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルク | 作成日時：2015年9月6日 20時
