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イヌピーくんがバイクの整備をする中
私はバイク屋の中を彷徨いたり
ドラケンくんが座っていた場所に座っていた。
青宗『．．．一段落ついたし少し話すか？』
イヌピーくんは椅子に座る私とは違い
かなり低い作業する時の木の椅子に座る。
青宗『Aちゃん最近学校とバイトはどうなんだ？』
「学校はそこそこつまんないです。イヌピーくんみたいな人が居てくれたらいいのにって。バイトは兄貴が紹介してくれたからかなりいい所ですけどお金が足りなくて、」
兄貴に振り込ませろ と言われた事も話すと
ココも変わってないのかな？と
イヌピーくんは懐かしそうに笑う。
青宗『俺もココに会いたいよ。』
「兄もきっと同じ事思ってますよ。」
.
兄貴が家を出た時
私も少しの間家を空けた。
イヌピーくんの所に兄貴がいると思ったのに
居なかったので私1人がお世話になる事になってしまった。
その時イヌピーくんと夜話そうと部屋に入ると
兄貴との写真を見つめ悲しそうな
気付かれないよう部屋を出た。
その次の日私は自分の家に帰った。
もちろん兄貴は家に居ない。
兄貴がいないのは私だけが悲しいと思っていたけど
そんな事なかった。
あれから少しして私は兄貴からメールが来て
不定期ではあるが兄貴と会っている。
ただ、イヌピーくんは．．．
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革ベルト
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甘党 - 面白いですし、好き過ぎる！ (2021年10月18日 10時) (
レス) @page11 id: 577366e2a2 (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - 馬地の八重歯さんの小説どれも素敵で大好きです！応援してます！ (2021年10月1日 18時) (レス) @page3 id: df78dab7d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：場地の八重歯
| 作成日時：2021年10月1日 15時
