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兄貴が鞄を置いて行っていることに気付いたのは
兄と別れてから20分後の事。
PCも入っているし流石に渡さないとヤバい。
咄嗟に昔兄貴に入れられたGPSアプリを起動する。
兄貴は職場に居るらしいので近くまで行くことにした。
職場近くのコンビニで兄貴に連絡を入れると
5分以内に兄貴はすっ飛んできた。
一『ごめん。ありがとな。ここを選んでくれたのも偉いぞ。でももうこっちに来るなよ?』
「え?なんで?」
一『俺の同僚は全員頭おかしいからな。イヌピーみたいな人は1人も居ねえ。あ、やべえ呼ばれたから行くぞ。』
頭を軽く叩かれ兄貴はそそくさと去ってしまった。
もしかしてブラック企業に捕まってしまったのか…?
兄貴に同情しつつ兄貴の会社に背を向ける。
今日こそはドラケンさんじゃなく
イヌピーくんに構ってもらおうと意気込んで
バイク屋へ向かった。
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革ベルト
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甘党 - 面白いですし、好き過ぎる! (2021年10月18日 10時) (レス) @page11 id: 577366e2a2 (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - 馬地の八重歯さんの小説どれも素敵で大好きです!応援してます! (2021年10月1日 18時) (レス) @page3 id: df78dab7d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:場地の八重歯 | 作成日時:2021年10月1日 15時