検索窓
今日:18 hit、昨日:29 hit、合計:43,017 hit

F.rei 心配性 ページ46

ハロ嫁後 ※一部ネタバレありのため、念の為閲覧注意

1週間前零くんからしばらく帰れないと連絡が入った

ポアロにも行ったけど、しばらく休むと言ってたらしく居なかった。ハロウィンの数日前のニュースで渋谷のビルで爆発。

無事を祈るしかできなかった

ハロウィン当日何故か眠気がなくて窓を見ていた

気づけば、ドアを開ける音がして

降谷『ただいま』

貴女『おかえりなさい!零くん』

ギュッ

降谷『A、なかなか会えなくてごめん』

貴女『……ううん。帰ってくれただけでも充分!それより手当しよ?』

降谷『そうか。この怪我は大したことない』

いつも私が手当しよと聞くと大したことないから大丈夫と言われてしまう

貴女『でも、零くんの綺麗な顔に傷が』

眉を8の字に下げて困り果てる彼女

降谷『!こんなのすぐに治るよ』

ポンポン

貴女『聞くけど、私が零くんと同じ怪我してきたら?』

降谷『それはダメだ。すぐ手当する!……あ』

まんまと彼女の策略にハマった

貴女『でしょ?手当するね』

降谷『……』

拗ねた顔する零くん

貴女『そんな顔してもダメだからね?』

ポンッ

ホントに軽く消毒液をつけた綿を怪我のところに当てると

降谷『ッ……』

顔を顰めた

貴女『零くん、ごめんね?痛かった?』

降谷『いや、大丈夫だ。君が泣きそうな顔してどうする笑』

貴女『見てて痛々しい傷だもん』

降谷『Aは優しいな』

貴女『私は優しくなんかッ……本当は零くんに怪我とか無理して欲しくないし』

降谷『……わかってくれとは言わない。僕はこの先Aが住むこの国を守るために怪我や無理をするだろう。』

貴女『……』

彼は警察官で守るべきものがある

降谷『Aがそばで支えてくれるから、どんな状況でも生きて帰ることが出来てるんだ』

貴女『!』

降谷『これからもそばで支えてくれないか?』

END

M.hiromitsu 未来を思い描いて→←M.hiromitsu ポッキーの日



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
135人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Sepia(プロフ) - ブラウンクリームさん» すみません。ご指摘ありがとうございます!修正させていただきます (2022年11月12日 22時) (レス) id: 93f3ff0333 (このIDを非表示/違反報告)
ブラウンクリーム(プロフ) - ページ47の「やりたいこと」が「やらたいこと」になってますよ (2022年11月12日 20時) (レス) @page47 id: f8cbe4aca4 (このIDを非表示/違反報告)
Sepia(プロフ) - stさん» 2回目のリクエストありがとうございます!ぜひ書かせてもらいますね! (2022年8月17日 8時) (レス) id: 93f3ff0333 (このIDを非表示/違反報告)
st(プロフ) - 松田陣平でリクエストなんですが、夢主のちょっとした行動で妊娠してると勘違いして暴走する話がみたいです (2022年8月17日 0時) (レス) id: d1cb21ef94 (このIDを非表示/違反報告)
Sepia(プロフ) - 金平糖のように儚く、琥珀糖のように寂しく綿飴のように溶けて。さん» そうなんですね!ありがとうございます!気に入っていただけると嬉しいです!こちらこそCSS使わせていただき、ありがとうございます! (2022年8月12日 12時) (レス) id: 93f3ff0333 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Sepia | 作者ホームページ:http  
作成日時:2022年7月13日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。