大切な人

2.まさか ページ2

ベルモット｢ハァイ、A｣

電話が掛かってきたと思えばベルモットだ

A｢ベルモット？どうしたの？｣

ベルモット｢明日○○○に来てくれる？｣

A｢OK｣

ベルモット｢じゃあね楽しみに待ってるのよ｣

A｢う、うん｣

？？？ホントに何だろう

気になって考えながら寝ようとするA



ー次の日ー

あっあれベルモットの車だ

でもあのシルエット誰…とても懐かしい感じがする顔はよく見えないけどあのシルエット……まさか…ね


ベルモット｢ハァイ、来て｣

？｢よぉ｣

！？

ベルモットの車の横に立っていた人物は、Aが思ってきた大切な人物だった

その事が分かりAは、漏れ出てくる雫に抵抗する

A｢なんでっピンガ｣

ピンガ｢泣くんじゃねぇよ言ったろ？あの時たぶんって｣

何度も何度も漏れ出てくる雫

喋れないくらいにAは、泣いている

あぁ、あの時願ってて良かった…生きてたまた会えた…


ピンガ｢なぁA報告がある。お前と俺で海洋施設“パシフィック・ブイ“に潜入する事になった
ふっ…俺は女装でな……｣

え？女装？ピンガが？
いやこんな事より神様が叶えてくれたことに感謝しよう叶えてくれた上一緒に潜入へ行けるなんて
Aは、ピンガと任務をするのを夢見てた為とても嬉しくて涙が止まった

A｢え！ピンガと任務できるの！？嬉しいっ｣

ピンガ｢そういうと思ったぜ｣

ベルモット｢何年ぶりの再会の所邪魔するけど○週間後にパシフィック・ブイへ行けとの命令よ｣

A｢もうすぐじゃない！｣
ベルモット｢貴方達はエンジニアとして働いて貰うわ｣

エンジニアか……直美・アルジェントという人物に接触して老若認証を奪えと言うのね

フンッピンガとなら頑張れるし

これからピンガといや“グレース”と過ごすのね

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