xxx ページ37
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翌日、廉と勇太くんと生徒会室にいると
重い顔をしてやってきた紫耀くん。
『 Aさん、話が… 』
紫耀くんから初めて聞く震える声。
廉の方を見ると少し機嫌が悪そうだった。
『 …昨日は、本当にすいませんでした
許してくれるつもりは思ってない、
でも、できればこれからも
Aさんと笑いあってたい 』
少し考えつつ再び廉の顔を見ると私を見つめる廉。
『 Aが決めてええよ 』
『 …初めて、あんな紫耀くんみた。
紫耀くんの気持ちに気付かなくて私もごめんなさい
紫耀くんがいいなら、私も、まだ友達でいたい 』
そう言うと顔を上げた紫耀くんはホットした顔をした。
『 紫耀、次やったら終わりだから 』
『 …わかった、これからはAさんのこと
守るって決める 怖がらせない 』
紫耀くんと無事仲直りができ
勇太くん達は生徒会室を出ていった。
そして廉と二人きり。
『 おいで、A 』
ソファーに座る廉のそばへ行けば廉に手を引かれ
廉の太ももの上に座らされ向き合う私たち。
『 さっきは、怖くなかった？ 』
『 うん…廉が居てくれたから大丈夫だったよ 』
『 そ、なら良かった 』
微笑みあって抱きしめあった。
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なおみ(プロフ) - 作品の続きに進めません。 (2018年9月13日 14時) (
レス) id: 92b22e1ecd (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - わかりました！ (2018年7月1日 9時) (レス) id: ec85a04559 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬れみ(プロフ) - さきさん» 有難うございます。今少し編集中ですのでもう少しお待ちください(>_<) (2018年7月1日 9時) (レス) id: 3415955afc (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - すみません ここではなんですけど隣のNさんの観覧するためのパスワードを教えていただけませんか？あれすごく毎回続きが気になっていて読みたいんです！ どうか教えてください！よろしくお願いします！ (2018年7月1日 3時) (レス) id: ec85a04559 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永瀬れみ
| 作成日時：2018年5月5日 0時
