今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:201,990 hit
小｜中｜大
027 ページ27
.
.
『 廉くん、起きて…？ 』
ソファーで眠ってる彼を摩って起こすと
重たい目を開け起きてくれた。
『 …なんや、俺寝とったん… 』
と低い声でむくっと起き上がる。
『 おはよ？ご飯できたから食べよ？ 』
子供をあやす様に彼の頭を撫でながらそう言うとふと腕を掴まれる。
『 …ご飯よりA食べたい… 』
そう言われ今度は私がソファーに押し倒される。
『 …えと…廉くん… 』
恥ずかしいからか凄くド○○キして廉くんがいつもよりより一層
色っぽく見えてくる。
『 A…好きやで？ 』
優しい声で呟かれ顔が近付いてくると思えば
ふにゃ、と唇が重なった。
廉くんとの…初めてのキス…。
何度もくっ付いたり離れたりはとそういうキスが繰り返された。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 863人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：永瀬れみ
| 作成日時：2017年10月11日 1時
