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『 …廉くん… ？ 』
ベッドにお互い向き合って寝転ぶ。
それも、裸同士。
『 …ん、なに…？ 』
優しい声で返事してくれる。昔の廉くんだ。
『 …私のこと…すき、？ 』
少し不安で怖いけど気になってたから聞いてみた。
そう言うと私の指をキュッと触れる彼。
微笑みながらこう言ったんだ。
『 …好きだよ、大好き、誰よりも。』
その言葉が嬉しくて、涙が溢れでる。
『 …ほん、とに…？ 』
夢なんじゃないかって、嘘なんじゃないかってもう一度確認してみる。
『 ほんとにほんと。二年も待たせちゃったし
再会の時も悪いことしてごめん…
でも、俺はまたAと一緒に居たいと思ってる 』
ものすごく嬉しくて彼に抱き着いた。
『 …廉くん、大好きだよ？ 』
『 …俺も大好き 』
そしてまた私たちは確認し合うように
たくさん愛し合った。
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永瀬れみ(プロフ) - お花さん» 有難うございます(^^) (2018年1月16日 8時) (
レス) id: 3415955afc (このIDを非表示/違反報告)
お花 - 読んでいてとても楽しいです！れみさんは学生さんですか？^^ (2018年1月15日 23時) (レス) id: a708340d40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永瀬れみ
| 作成日時：2018年1月13日 0時
