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中学生最後の冬のクリスマス


私は大好きな人といた。


その名前は、永瀬廉。


中2から付き合い始めて今日で丁度一年。


カッコよくて優しくて可愛いくて頼れて。


何もかもが出来る まるで 王子様的な存在だった。


優しいけどたまにツンデレで。


『 中学最後のクリスマス

廉くんと過ごせて嬉しい 』



中学生にして、生意気に抱き合った後のベッドの上で抱きしめ合う。


こういう事はいつも廉くんがリードしてくれる。


廉くんの手を絡めるとお揃いのピンキーリングが光って当たる。


『 俺、こないだ女子に告られた 』


『 え? 』


突然の告白に驚くけれど最後にはいつも


『 大丈夫、Aしか好きじゃないから

その告白も断ったし。 』


そういう言葉で安心させてくれる。


するとギューッと抱き寄せられて彼はこう言った。


『 ずーっと、一緒に居よな 』

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永瀬れみ(プロフ) - お花さん» 有難うございます(^^) (2018年1月16日 8時) (レス) id: 3415955afc (このIDを非表示/違反報告)
お花 - 読んでいてとても楽しいです!れみさんは学生さんですか?^^ (2018年1月15日 23時) (レス) id: a708340d40 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:永瀬れみ | 作成日時:2018年1月13日 0時

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