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ページ17

俺には彼女がいる。


ジェネを担当してるメイクさんの七美。
Aと同じ歳。


こうやって俺とAが会うのもあんまりよく思ってないみたい。だけど、俺はこいつと会わないとなるとふつーに無理だからそこはね…


ちなみに壱馬は心配してるけど俺とだけ、二人っきりは許してるみたい



玲「なんかあれなんだよね、」

「あれ?」

玲「最近好きかわからねーやつ。」

「倦怠期か」

玲「Aはないの、倦怠期とか」

「んー。私はね、あるよっ笑 壱馬くんもそれをわかってる笑 たまにね、私なんかでいいのかなとか考えるとね笑」

こいつは俺より大人なのかってたまに思う時がある

玲「ふーん、お前でもあるんだ」

「好きか分からない。んじゃなくてさ。好きなのに伝え方がわからない。んじゃないの?玲於は」


ほらな、こいつは俺より大人でしっかりしてる。

玲「かもな」

「それなら簡単でしょ。しかも玲於はその答えをもう自分でわかってる、ね」


そう言って本日3回目のビールを頼んだ。



Aは俺に答えをくれるわけじゃない。


俺自身に答えを出させる人。


それだから俺はAのことが好きなんだよな。
あ、もちろん親友としてな

・→←reo



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ヒョウモン夏トカゲに依存 - ホクブーですよ (2020年5月22日 23時) (レス) id: 5a1d70d95a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にんじん。 | 作成日時:2020年5月4日 22時

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