◇．全力の＿Kenshiro.K ページ1
川西side
あ｢賢ちゃん賢ちゃんっ｣
川｢ん〜？｣
あ｢今日もかっこええなぁっ｣
川｢…ありがとお｡笑｣
あ｢好き！｣
川｢ん｡笑｣ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
あ｢わ！賢ちゃんからの頭ポンポン…！照れる…！｣
川｢全部口に出さんでええねん｡笑｣ｺﾂﾝ
ポっと頬を赤らめながら
にへっと笑うAちゃん｡
そんな彼女はいつだって
俺に全力の愛情表現をしてくれる｡
それはもう 聞いてるこっちが
恥ずかしくなってまうくらいに｡笑
河｢ほんま､賢ちゃんの事大好きなんやな〜｡笑｣
あ｢うん！もう世界で一番大好き〜｣ﾆｲｯ
川｢､はいはい｡笑｣
河｢照れてる〜！笑｣
川｢うっさいわ｡笑｣
水｢いや､はいはい､ちゃうやろ？｣
川｢…ええ？笑｣
水｢Aちゃんがこんだけ愛を
伝えてくれてんねんから､お前も返したれよ！｣
河｢確かに｡普段Aちゃんに好きとか言うてる？｣
川｢…まあ､言うてへん､かもなぁ｣
水｢違う､言ってないねん！｣
川｢何でお前に言われなあかんねん｡笑｣
水｢だって絶対そうやん！な？Aちゃん！｣
あ｢ま､まぁ 付き合う時に言われただけ､やけど…｣
水｢ほら！｣
あ｢や､ややでも！ええのっ､
そんなん言われへんくても！｣
河｢何でぇ？賢ちゃんの口から聞きたいやろ？｣
あ｢ええんですええんですっ｣
こうして付き合えて､
そばにおるだけで幸せやから､
って言ってまた照れくさそうに
笑ったAちゃん｡
……いや､可愛すぎるやん､俺の彼女｡
＊
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