@__やきもち�� ページ3
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三ちゃんと一緒レスカを飲み 、その後余り会話もなしに茶店から出た 。(
｢ んじゃ、帰っか〜。送ってってやるよ ｣
三ちゃんにそう言われ 、小さく頷き隣を歩く。
.. 猛くんに逢いたいなぁ ..
三ちゃんといる間もずっと 、猛くんの事ばっかり考えてて 、ちょっと申し訳ない。
.. 猛くん 。
｢ .. おめェ 、そんなに 相良の野郎が好きなのかよ ｣
三ちゃんが私の表情を見て 、察したようにそう聞いてきた。
『 .. うん 、だいすき 。 』
猛くんの事を思い出して 、笑みが零れてしまうと 三ちゃんは私から顔を逸らした 。
.. 引くのって 、意外と難しいなぁ..
そんなことを考えていた時
ｸﾞｲ ｯ..
背後 から
腕を掴まれた 。
『 なん... っ ?! 』
振り向いた 時 、びッくりしすぎて言葉を繋げることができなかった 。
.. なんで .. ？
私の腕を掴んだのは
今一番会いたかった 、大好きな人 。
猛くんは少しだけ汗ばんでいて 、肩で息をしていた 。
... もしかして 、走ってきてくれたの .. ？
そんな 淡い期待をしながら 、猛くんを見詰める。
猛くんの目は .. ギラギラと光ってて ，.. うん、怒ってる 。
｢ テメェ 、俺の女に手出すなんていい度胸してンじゃねェか ｣
猛くん は 三ちゃんを睨みつけ 、低い声でそう言った 。
私が言われた訳じゃないのに 、びくっと肩が揺れた 。
｢ はいっ ！すみませんでしたっ！もう二度と手出しません ！Aちゃん！ばぁ 〜い ！｣
三ちゃん も 猛くんの威圧感にビビったのか 、1人で勝手に走って帰って行った 。
猛くん は 小さく舌打ちをして、私の手を掴んだまま 歩き出した 。
商店街を抜けると思ったら 路地裏に入り 、どんどん 奥へと向かって行く 。
握っている力が段々強くなって 、痛みに顔を歪める。
無言なのが逆に怖くて 、私が彼の名前を呼んだ時だった 。
『 っ、たけ 、しくん .. っ きゃ .. ! 』
ダンッ ..
乱暴に 、荒々しく壁に身体を押し付けられた。
｢ なんで今日 、俺の所に来なかったンだよ ｣
猛くん は鋭い瞳で 私を捕らえ、そう聞いてきた。
私は黙って 、猛くんから目を逸らした。
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ライア - すみません！リクエストで文化祭の話見たいです！ (2018年12月8日 15時) (
レス) id: 900330bb12 (このIDを非表示/違反報告)
Atae Michaco(プロフ) - この続編みれないんですか？？ (2018年12月3日 23時) (レス) id: f6ab03ad18 (このIDを非表示/違反報告)
セピア - もちもちさん» ありがとうございます！！ (2018年11月24日 18時) (レス) id: 50aa3ce928 (このIDを非表示/違反報告)
もちもち - セピアさん» リクエストありがとうございます！やきもちの話が終わったら続編に行こうと思っているので そちらで書かせていただきますね！ (2018年11月24日 18時) (レス) id: 02b2391d59 (このIDを非表示/違反報告)
もちもち - 桜羽さん» コメントありがとうございます！更新頑張るので 、続き楽しみに待っててください！ (2018年11月24日 18時) (レス) id: 02b2391d59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちもち | 作成日時：2018年11月16日 23時
