今夜の月は綺麗ですね。 (ページ45)

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いい人たちページ45

「それってどういう・・・」

リ「やあ、Aちゃん、元気にしてるか？」

私の言葉をさえぎって入ってきたのは長身でガタイのいい男の人だった

ヒ「リュウさん・・・」

どうやらこの人がさっき言ってた一人のリュウさんらしい

「あの、記憶がないってどういう・・・？」

リ「まぁ、とりあえず皆そろったことだし、早くめしを食おう！」

ヤ「そうですね！私おなかペコペコです！！」

二人はウキウキしたように部屋を出ていく

どういうことかとヒナタさんの顔を見るが「行くぞ」

とだけ言ってカオル君を連れて行ってしまった

どうしようかとその場で立ち止まっていると遠くからカオル君の声がする

カ「さっさと来いよ～」

私は少し小走りで後をついていった

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夕食の席に座る。大きいテーブルに豪華な食事が並んでいる

ていうか、なんで私は無理やり連れてこられてるのにこんなに居心地が悪くないんだろう

思っていたよりもずっと悪い人がいなくて戸惑っていた

ルフィさんたち無事かな。皆もう出航してるかな。ゾロさん、元気でやってるかな。

ゾロさん、会いたいです。

毎日会っていた大切な人と会えなくなるのがこんなに苦しいことだなんて初めて知った

ゾロさんに出会ってからは初めての経験ばっかりでとても幸せだったんだとあらためて気づく

「はぁ、」

思わずため息がこぼれる。

ガチャ

ドアが開いたかと思えば見覚えのない人がけだるそうに入ってきた

ケ「ふあ～～、ねみぃ」

リ「はっは！ケイトは相変わらずだなぁ」

ヒ「もっと危機感を持ってほしいものだ」

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オリキャラ紹介②
リュウ、48歳、炎を扱う竜人族、身長が高くガタイがいい、温厚

ヤヨイ、24歳、風を操る竜人族、美人、温厚

ケイト、25歳、水を操る竜人族、色黒、気だるげ

まだ出てきてませんが

ミヤビ、86歳、植物を操る竜人族、歳を感じさせない

大体で結構です！特徴とか私がイメージしやすく書いただけなので

ご自身の想像で構いません！ゾロ全然出てきてなくて済みません！！もうちょいで出てきます！