今夜の月は綺麗ですね。 (ページ26)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:138,656 hit

お手伝いページ26

次の日私はいつもより早く起き

先に朝食のところにいようと

まだ落ち着かない気持ちを抑えながらダイニングへのドアを開ける

サ「あれAちゃん？おはよう！」

「おはようございます。サンジさん早いですね」

サ「朝食準備をね！Aちゃんこそずいぶん早いけどどうかした？」

「いえ、ちょっと早く目が覚めてしまって。何かお手伝いできることありますか？」

サ「いいよいいよ、そこ座ってて！何かいれようか？」

カモミールティーでいい？と準備をし始めるサンジさん

私は立ち上がり、キッチンに向うとまだ終わっていない洗い物始める

サ「Aちゃん、本当に大丈夫だって！」

「私がしたいんです！」

サ「ふっ、そうかい、そりゃありがとう」

そりゃ「はい！」

それから皿洗いを手伝ったり、食器を出したり、盛り付けたり

お手伝いをさせてもらい、皆の起きる時間になった

みんなそろったけどゾロさんだけはまだ来ていなかった

ル「めしめし～～～！！はやく～～～！！」

サ「うっるせえな今作ってる！」

ブ「あれ、ゾロさんまだ来てないですね」

フ「部屋にはいなかったが、まだ寝てんのか？」

便所だ便所！とウソップさんとチョッパーさんは冗談ぽく笑う

ナ「ああもうしょうがないわねえ！ブルックちょっと見てきて！」

ブ「あ、すみません私昨日から胃の調子が悪くて。

私胃、ないんですけどヨホホホ！で、Aさん私の代わりに行ってくれませんかね」

「え、私ですか、」

まだ気まずい。けどここで断るのも不自然。

「わかりました。行ってきますね！」

ナ「ごめんねA～～」

「大丈夫です！」