友達ごっこ１３ 夢主１side ページ20
夢主１side
あれから私はスキマを使って紅魔館へ帰る。
奥から咲夜が走ってきて私の姿を見ると顔を真っ青にして詰め寄ってきた。
レイア「別に大したことないわよ」
咲夜「いえ！ちゃんと何があったかお話ください！！」
レイア「咲夜怖いわよ？」
咲夜「っ…そうやって誤魔化さないでください！！私はお嬢様の身に何かあったと思うと！！」
レイア「分かった、分かったから。落ち着きなさい」
そう言うとやっと落ち着きを取り戻したみたい。
全く…咲夜ったら昔から重度の心配性なんだから。そんなに怒ってばかりだと可愛らしい顔が台無しよ。
まあ…私も妹たちがボロボロで帰ってきたら今の咲夜みたいになるかもね…？
現に、霊夢がレミリアとフランを倒したって聞いたときは殺してやろうかと思ったくらいだったし。
レイア「さて…落ち着いたわね」
咲夜「…はい。取り乱してしまいました」
レイア「いいのよ。とりあえず皆をここに集めてもらえる？」
咲夜「かしこまりました」
咲夜が駆けていく後ろ姿を見ながら私は咲夜が初めてここに来たときのことを思いだした。
あの頃は大変だったわ…
お皿やグラスを何百と割ったか…
その度に私が能力で作るの繰り返しだったわね。
レイア「ふふっ…さて、そろそろかしら？」
広間の扉が開き、咲夜達がやってきた。
まあ…皆咲夜の様に私の姿を見て慌てていたのだけれど…
見ていて面白かったわ←
レイア「皆落ち着いて、説明するから」
そして私は学校であったいじめのこと…
リンを見つけたこと…
そしてリンが能力や幻想郷のことを忘れているということを話した。
それを聞いて皆が言った第一声は…
「「ぶっ◯す」」←
『やめなさい』
ほんと…ここには心配性しかいないのかしら？
まあ…その心配性の姉なんだけどね。
レミリア「じゃあリンお姉様は…」
レイア「ええ…忘れてるわ」
フラン「さっきから…リンって誰なのお姉様」
あぁ…フランは幽閉していたから分からないのね。
レイア「私の腹違いの妹で、貴方達のお姉様よ」
そう言うと一気に笑顔になって会ってみたいとはしゃいだ。
まあ…リンもフランとはあったことないし…昔別々に暮らしていたから私を含め、皆数回しかあったことはないのよね…
強いて言うなら、紫くらい？
そうね…これからどうしましょうか。
友達ごっこ１４ 夢主２side→←皆お待ちかねの作者のお時間〜！
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チリ - 更新待ってマース！ (2019年5月14日 21時) (
レス) id: 34a4849d59 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - UKIさん更新まってますよー！ (2018年11月13日 21時) (レス) id: b30d408423 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ・スカーレット - ブラックアイさん» 復讐はかんがえてるんですがねぇ〜…うん！リクエスト…というかとてもずはらしい意見をありがとうございます！ (2018年10月12日 20時) (レス) id: 5eea7c1ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ・スカーレット - 月霊 響さん» 合作の方なんですが、1度ホムペのコメント欄見てください！ (2018年10月12日 20時) (レス) id: 5eea7c1ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ブラックアイ - 鈴音が幻想卿という自分の居場所、居るべきところを知り、今まで化け物扱いしてきた奴等に玲と復讐し居るべき所に帰ると言うのはどうでしょう！ (2018年10月10日 22時) (レス) id: b64c02d5d7 (このIDを非表示/違反報告)
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