私一般人だから疑うなよ【名探偵コナン / 呪術廻戦】

39話 ページ45

スマホを取り出し、画面を見ると

「安室透」 の文字があった


うわ、めんどくせぇ そう思って電話を切った。
正直言って、昔遊んだ子とこんな事までして会いたくないし、さっさと契約切らなきゃな


私はメールアプリを開いて、安室さんに「探してた相手とは会えたから、もう結構です。」そう送った

少し言い方冷たかったか？と思ったが、コレからもう会わないだろうしいいや



楽「寒凪」

『あれま、楽巌寺学長じゃないですかぁ、まだ生きてたんすね』

楽「まだ死ぬような歳じゃないのでな」

『んで、私になんの御用ですか？』


杖をつき歩いてきた楽巌寺学長にちょっとの煽りをこめた言葉で話しかける



楽「いや、久しぶりに顔を見ようと思ってな」

そう言って楽巌寺学長は踵を返して行った
何がしたかったんだあのジジイ


するとまたスマホが鳴る

今度は誰だよ…って伊地知じゃん


『はい、寒凪だけど、どうしたの伊地知』

《すみませんA！今から送る住所にすぐ向かってください！！》

『え？なんで？』


《伏黒君達の向かった任務に特級クラスの呪霊です！夏油さんも五条さんも今は任務でいません…今行けるのは寒凪さんだけです！！》


虎杖君が死ぬかもしれません



その一言を聞いて私はすぐ通話を切り、見月をこっちに寄越して
無理を言って悠仁の呪力のある場所に飛んでもらった

結構な神経と呪力を使わせたから、今度マジで労わろ

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