6話 ページ7
松「あのメールどう言う事だよ」
『そのまんまの意味です』
伊「あいつらと会ったって本当かよ!?」
『本当だわ!!』
本当だと言ってるのにいまだに信じない2人、私嘘ついた事ないのにな、どうして…
松田はぜってぇ信じねえとかほざいてるけど、ガチだから
班長もまだ信じきってない
でもそうか、約3年連絡が途絶えた同期が急に出てきたらそらそうなるな、うん
とりあえず真横で何処で会ったとかバカうるさいのでデスクに戻ってと2人に言う
佐「どうしたの?あの2人」
『佐藤ちゃんじゃないか…約3年音信不通だった知り合いと昨日たまたま会ってね、それを言ったらこうなった』
佐「感動の再会ってやつ?」
『そうなのかな…?』
感動は感動だけど昨日私感動のかの字もなかったよ
「そう言えばまたあの毛利探偵が事件を解決したんだとか」
「最近凄いなあ、毛利探偵は」
デスクで仕事をしてるとそんな話が聞こえて来る
「毛利小五郎」
最近世に名を轟かせている名探偵だ。眠りの小五郎と言われていて、寝てる時にとてつもないキレの推理をズバズバと言っていくのだ
起きてる時は迷推理しかできないけども()
そんな毛利さんは蘭ちゃんのお父さんで元は私達の先輩に当たる人
警察学校時代教官が言ってた20発全弾をど真ん中に的中させた天才とは毛利さんの事だ。蘭ちゃん繋がりで良くしてもらってる
『最近は毛利さんのおかげて事件がスムーズに解決できるよね〜』
佐「あと、コナン君の発言とかでも結構ね〜」
『あのガキンチョ好きじゃないんだよね…』
佐「まあ、そう言わずに(汗)」
だってあのガキプライバシーのプの字もないから
個人情報知りたがるし、プライバシーの侵害だー
現場にも勝手に入るし、新一君じゃあるまいし一般人は入るんじゃねえよ!!と思うが佐藤ちゃんが目の前にいるので出そうになった言葉を飲み込む
するとオフィス内が騒がしくなる
佐「あら、事件みたいよ?刑事さん」
『絶対コナン君いるじゃんやだよやだやだ』
佐「先輩がそんなんでいいのかしら」
『……行けばいいんでしょ!行けば!』
佐「Aは扱いやすくて助かるわ」
『私先輩なんですけど』
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ミルクティー信者(プロフ) - ウルさん» コメントありがとうございます!不定期投稿ですが頑張ります!! (2023年4月30日 23時) (レス) id: d01bdc629c (このIDを非表示/違反報告)
ウル - 頑張ってください!応援してます (2023年4月30日 23時) (レス) @page3 id: 12bbba78f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミルクティー信者 | 作成日時:2023年4月29日 22時