25話 ページ26
タクシーで帰ろうにもあんまり金使いたくないし、誰かを呼ぼうにも迷惑かかるかも…って理由で毛利探偵事務所の少し先くらいでで棒立ちしてると
後ろから車のクラクションが聞こえた
『しゅーちゃん！』
昴「昴です。どうしたんです？そんなとこで棒立ちして」
『警視庁に戻ろうにも徒歩はめんどいしタクシーに金かけたくない
て事で私を連れてって』
昴「まぁ…いいですよ」
『愛してる』
それだけ言って車に乗り込む、てか昴がスバルに乗ってんのなんか笑えるね
助手席に座ると秀一、いや違う昴があんまり愛してるなんて軽率に言わないでください と言ってくる
どうして と首を傾げると
お前の恋人に俺が殺 される と昴の声なのに口調は秀一で言ってくる
あ…丁度ヒロのとこから見えたのかな…
てか外の声なんで聞こえるの？もしかしてヒロ読唇術でもできる？？？
昔声が出せなかった時期があったって言ってたし、会得しててもおかしく無い
てかヒロ嫉妬してんの可愛いかよ
『そう言えば、秀一も黒の組織に潜入してたんだ〜』
昴「どうしてそれを」
『コナン君情報っすよ赤井秀一君』
昴「お前は無駄な知識を身につけ過ぎだ、忘れろ」
『私、コナン君の協力者なんで』
昴「はぁ…」
『ため息つくの辞めてもらっていい？？』
昴「気にするな、ところで俺も、とはどう言う事だ」
『ポアロの店員の2人もそうだよね、1人はバーボン、もう1人のはちゃんと聞いてない…知ってる？秀一』
昴「知ってるも何もアイツは俺らFBIが変装もさせたし、偽造死をさせたからな
コードネームはスコッチ、本名は諸伏景光だろう」
『はえー、FBIって凄いね
てかなんで恋人ってしってんのきもい』
昴「スコッチに嫌と言うほど恋人自慢をされたんでね」
『うちの彼氏可愛いよね』
潜入先の敵かも知れない人物にまで私を自慢するってどこまで可愛い人なんですかね、あの人は
昴「そろそろ着きますよ、ここからは歩いて行けるでしょうからここまででよろしいでしょうか」
『クエスチョンマークついてなかったよね、んまぁ、送ってくれてありがと、また今度お詫びになんかするから〜』
昴「はい、それでは」
『ばいばーい』
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ミルクティー信者(プロフ) - ウルさん» コメントありがとうございます！不定期投稿ですが頑張ります！！ (2023年4月30日 23時) (
レス) id: d01bdc629c (このIDを非表示/違反報告)
ウル - 頑張ってください!応援してます (2023年4月30日 23時) (レス) @page3 id: 12bbba78f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクティー信者 | 作成日時：2023年4月29日 22時
