23話 ページ24
ｺﾅﾝ「あれ？Aさんじゃん」
『今は勤務中なんで刑事ですぅ
てかコナン君、今日早くない？』
ｺﾅﾝ「今日は午前中だけだったんだ」
『へーずるーい』
新一君……ややこしいからコナン君でいっか
コナン君は私達の座るテーブル席を見て、あれ、知らない人が居る…ってあざとく言う、そうあざとく
可愛いからいいけどね
萩「俺は萩原研二って言うんだ〜君は？」
ｺﾅﾝ「江戸川コナン！」
『毛利さんとこに居候してる可愛い可愛いガキんちょ』
ｺﾅﾝ「僕、可愛いよりかっこいいの方がいいな〜」
『君がかっこよくなる事は一生ないよ安心して』
そんな事より私らと一緒にご飯食べよ、と誘うと僕ジュース飲みたいと言うので、私の奢りでオレンジジュースを頼む
いまだに零への疑いの目は無くならない
そう言えば組織に潜入してるってだけでどんなのか聞いた事ないな…
紅茶を飲んでるとコナン君に袖を引っ張られる、どうしたのと聞くと、小声であの2人危険な人かも知れない、と新一君オーラで言われる
危 険 人 物 だ っ て よ
私の事を信用してるからこそこう言ってくれるんだろうなぁと内心ニヤニヤする
そこで、危険ってどんな？と聞く、するとコナン君は安室さんは俺を小さくした組織の仲間なんだ…と答えてくれる
じゃあヒロはその仲間の零とめっちゃ仲良いから疑ってるって訳だな
後でその組織について色々聞こうかな
安「オレンジジュースです」
ｺﾅﾝ「ありがと〜」
"安室透"としての零を初めて見た萩原、松田、班長の3人はキャラが違いすぎてツボに入ったのか少しプルプルしてる、横に座ってる萩原なんてマナーモードのスマホと同じくらい震えてるもん
『萩原マナーモードになんのやめて』
私がそう言うと班長、松田、ついでに膝の上に乗せといたコナン君が一斉に萩原の方を見る
一斉に見たのが耐えきれなかったのか萩原が机に突っ伏してまた震えてる
萩原の震えが止まらない……これは病院案件かも知れない、キッチンの方に戻ってった零も後ろ向きになってちょっと肩振るわせてるもん
ヒロは崩れ落ちてるよ、どんだけツボったんだ
萩原は笑いがおさまったのかバッと急に顔を上げると俺今日からポアロに通うわ、とちょっとニヤつきながら話す
『一緒に行こうぜ萩原』
松「俺も」
伊「お前らが行くなら俺も」
キッチンにいる零から冷やかしならお帰りくださいと微かに聞こえたのは知らないふりをしておくか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 297人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミルクティー信者(プロフ) - ウルさん» コメントありがとうございます！不定期投稿ですが頑張ります！！ (2023年4月30日 23時) (
レス) id: d01bdc629c (このIDを非表示/違反報告)
ウル - 頑張ってください!応援してます (2023年4月30日 23時) (レス) @page3 id: 12bbba78f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミルクティー信者 | 作成日時：2023年4月29日 22時
