【BL募集企画】純血の掟 (ページ6)

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九家-Ⅳ ページ6

◇四季(しき)家
もの書きに特化した家。古書の管理なども。各家の家系図や暮らしの知恵など様々な資料を作成したり、空言を綴ったりするお陰で、いつも家は墨と和紙の香りがする。知恵者が多い。

【色】
髪:黒曜色
目:藤色

【容姿】
髪の毛は肋骨ぐらいまでのストレートで、書物をするときは邪魔なため一つにまとめる者が多い。
遺伝的に視力が悪く、目の色素が薄い。
そのため大半は眼鏡を着用する。
まつげが長く綺麗に空いているので大変整っている
肌は真っ白で紅を塗らずとも唇は異様に赤い。
着ている服はどこかは墨で汚れている時もある。
細く華奢な体型。

【性格】
・歴史や物語などの本を愛し、読書を好み書に関われることを誇りに思っている。
・恋愛とかは二の次で興味は薄い。
・血縁や一族の問題よりも書物を大切にする。
・行為のときと普段の様子のギャップが大きい。
・大変うぶである。

【その他】
・他家と結関係になった場合には、初めての行為が終了すると、一つにまとめてある髪の房を切り落として、相手方の家に渡すという奇行な風習がある。
・結ばれたとしても、性格上安易に行為に誘い込むのは難しい。