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「しっかしさぁ……時間も記憶も全て調整管理した世界なんてモンに、幸せなんてあんのかね」
「ソレも言っちゃあオシマイなヤツね」
「お陰でおれら仙人みてえになってんじゃん、んなすげえモンじゃねえのに」
「まぁ、いいんじゃない？アナタ仙人似合うよ」
「……そう？」
「満更でもない顔すんじゃないよ」
「おうニノ、お疲れ」
「あれ、もう寝ちゃったの、残念……今回のショウちゃん可愛かったのにな〜」
「みんな、おっつかれ〜！！」
「相葉さん声デカイのよ、もうちょい静かにさ……」
「だってそろそろメンテでしょ？オレらも急がないと」
「え、まだ次のカラダ出来てないの？」
「いや、出来てるんだけど〜……」
「お前、まさか……ドットコムしてねえだろうな？」
「……え"？」
「またかよ！！お前！！そのドットコムのお陰で今回の筋力女子並みな恨み忘れてねえからな！！」
ふたりの博士は相変わらず兄弟のように仲が良い。
これも頭の中身が変わらないからなのだろうか……やはり人間という生物は難解だ。
「翔さんお待たせ……って、あれ？もう寝ちゃったの」
「おう、お疲れ潤」
「念の為に安定剤持ってきたんだけど、必要無かったみたいだね」
「おれ来たらすぐ寝た」
「ショウさんにとっちゃあ大野さんが安定剤みたいなモンなんだろうね」
「……え"」
「あ、コッチの櫻井博士じゃなくてソッチのショウさんの方ね」
横たわる彼のすぐ傍に膝をつき、寝顔を覗き込む松本博士の表情は……それはそれは優しいもので。
そんな松本博士を見たマスターは照れ臭そうに視線を逸らすのはどうしてなのだろうか。
「それにしても今回のショウさんの復元率の高さったらないよね……このカラダは大切にしないとだね」
「それ、おれも思った」
「だよね、思うよね、ワタシも思いましたよ」
「オレも！めっちゃ可愛かった！」
「やめろ！！」
「あとさA、今回の
二宮博士がにっこりと微笑み、私がゆっくりと頷いて承諾の意を伝えれば。
博士の背中越しに興味津々な顔が並ぶ。
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黒衣(プロフ) - pandakoさん» コメントありがとうです^^ こんな訳分からんお話を大好きだと言って頂けるなんて…！ありがとうです！書いてる私が迷子になってたのに(笑) そして勝手に私祭り(笑) なにしてもらえるんだろ〜？(笑) こちらこそいつもありがとうです！(*'ω'*) (2019年6月19日 2時) (
レス) id: 9cf8dc8670 (このIDを非表示/違反報告)
pandako(プロフ) - どうしましょう。大好きなお話しが終わってしまいました(´；ω；`)寂しい気持ちを埋めるためには、"勝手に黒衣さん祭り"を開催しなければ！寝る間を惜しんで祭りに突入です(*≧ω≦)いつも素敵なお話しをありがとうございます。 (2019年6月18日 14時) (レス) id: 84ef7d4572 (このIDを非表示/違反報告)
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