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就職活動も全滅して時間を持て余してる私は、暇な時にはあの図書館に。
夜が空いてる日には昌兄のお店で働かせてもらいながら。
この間、達也さんに言われた事を頭の中で何度もループさせていた。
達也さんの手伝いとは言われたけれど、大きな仕事をすぐに任せられる訳じゃないだろうし。
何も考えず、何もせずに時間を過ごす位なら、彼の仕事を手伝う位はしても良いんじゃないか…。
そんな風に考えるようになっていた。
昌「……マジで言ってんの？」
「……うん」
昌「確かに、何もしないよりは良いかもしれないけど…お前、失礼な態度とか取れないんだぞ？」
「……それは気を付ける」
昌「それにしても…何もアイツのところじゃなくてもいいじゃん…なんでまた…」
両親の次に保護者的立場に居る昌兄に、達也さんの所で働いてみたいと相談してみたら。
賛成とも反対ともつかないような反応を見せた。
とはいえ、私に甘い昌兄だから、私が本気でお願いすれば、結局は反対しない…って事は分かってて。
昌「業界が業界だからお兄ちゃんは心配極まりない！それは理解しなさい！」
「……分かってる(笑)」
昌「だから！最初はバイト！週３くらい！働いてみてから大丈夫かどうか判断しなさい！」
「……分かったよ(笑)」
達「……過保護(笑)」
昌「うるさい！何とでも言え！働かせ過ぎないでよ！ちゃんと休憩とかもあげなさいよ！」
「……過保護」
達「ちゃんと労働基準法は守ってますよ、優良企業どころか結構ユルユルな会社だから」
「昌兄にもういっこお願いがあるんだけど…聞いてくれるよね？」
昌「内容による！聞いてから決める！イヤな事は聞かねえからな！」
空いた日には今迄と変わらず昌兄のお店で仕事をさせて欲しいとお願いしたら、ゆるゆると緩む昌兄の頬。
心配性の昌兄の為に、達也さんは契約書を持って昌兄の店まで来て、昌兄と一緒に契約内容の確認までしてくれて。
契約書の内容を確認する昌兄は真剣な表情をして読み込んでいて、達也さんと一緒に苦笑いをした。
昌「……何回も言うけど」
「無理はしない、合うか合わないか見極める、知らないおじさんにはついて行かない、セクハラされたら言う」
達「……ホント過保護(笑)」
昌「うるせえ！」
そうして私は、達也さんの仕事のお手伝いをすることになった。
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黒衣(プロフ) - ★mmiioo★さん» まちゃきー！まちゃきー！(笑) 続き、お待たせ致しました┏○)) お仕事お疲れ様でした！今年１年素敵な年になりますように…♪ (2017年1月1日 0時) (
レス) id: 3e7f7417c4 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - megu_sさん» あけましてー(*^_^*) やっぱりそうでしたよー。達兄とも迷ったんですけどね、メインには動いて貰わないと(笑) 安心してもらえて良かったです♪ (2017年1月1日 0時) (レス) id: 3e7f7417c4 (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - まちゃきー！まちゃきー！店であってしまった二人。続きはいつまでも待ちます。黒衣さん、よいお年を！私は出勤です！ (2016年12月31日 8時) (レス) id: 060678365c (このIDを非表示/違反報告)
megu_s(プロフ) - おはよーございます(*´･∀･)ﾉやっぱり、まちゃきですか！もしかすると、たっちゃんのような気もしてたんだけど…まちゃきでよかった( 〃▽〃) (2016年12月31日 7時) (レス) id: c659f5c21f (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - megu_sさん» こんばんは(*^_^*)今回の更新で誰がヒーローだったか分かって頂けたかと…(。-∀-) 続きを楽しみにしてくれてありがとうです♪少し早いですが、良いお年を！ (2016年12月31日 2時) (レス) id: 3e7f7417c4 (このIDを非表示/違反報告)
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