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Ｍ「まぁた朝からやり合ってんの？」
Ｎ「あ、潤くんおはよう」
「松本〜！コイツ何とかして！」
Ｍ「え、ムリ」
私達の後ろを通り抜けながら天使みたいな笑顔を見せて、うしし…と楽しそうにしている。
二宮と並んで同期の二大モテ男と騒がれ、仕事も二宮と負けず劣らず…着々と実力をつけて自分の希望してる部署に異動していった。
彼には入社当時から憧れの先輩社員がいて、その人について行きたい！と気合満々。
その先輩社員を好き過ぎて、飲んで酔っ払った時にはウザい位に先輩の話しかしなくなる。
そんな彼が面倒臭がられないのには、理由がある。
仕事中は、神経質そうな真っ直ぐな目が力強過ぎて、あまり人を寄せ付けないような雰囲気を出してるのに。
酔っぱらって絡んでる時の松本は、ずーーーっと微笑んでいて、その微笑みが天使過ぎるのだ。
そう。
酔っぱらった松本は激可愛い。
しかもあまり覚えてないから、意外過ぎて余計に可愛い。
Ｍ「あ、A、あのさ」
「うん？どうしたの？」
Ｍ「今度お前さ、佐藤さんトコの研修やる予定あったよね？」
「ある…けど、なんで？」
Ｍ「あぁ、俺らも一緒に行く事んなったから、スケジュール調整したいんだけど」
Ｎ「佐藤…って？今度新人研修するトコ？予定決まってなかったっけ？」
Ｍ「なんかね、平日開催なら評価システムの研修も同じ日程でやりたいんだと」
松本がひょい…と肩を竦めて見せると、二宮は何故か眉間に皺を寄せてて。
ん？って思ってたら、二宮はプイッと顔を背けてＰＣのデータを立ち上げ始めた。
Ｍ「ま…そういう訳だからさ、翔さんにスケジュール決定してるトコだけでいいから報告して？」
「櫻井さんに？…え！も、も、もしかして…い、一緒に、い、行く…なんてコトは…」
Ｍ「あるよ」
「え！ウソ！本気で！？」
Ｎ「……うざー」
「何よ…なんか文句あんの？」
Ｎ「翔ちゃんはお前に惚れたりなんかしないから安心して仕事に励みなさいよ」
「そういう問題じゃない！…んだよなぁ…分かんないかなぁキミには…乙女心というヤツが…」
Ｎ「え、お前、乙女なの！？」
「ウザい！二宮！ウザい！」
Ｍ「……じゃあ、よろしく〜」
ぎゃあぎゃあやり合う私達を尻目に、松本はウキウキとした足取りで自分のデスクに向かって行った。
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黒衣(プロフ) - megu_sさん» こんばんは(*^_^*) やっぱそうですよね、私も書いててなってますもん(笑) アレこの話、翔さんエンドでも行けるんじゃ…とか途中から思いつつですしね(←同じくヤキモチ) また読んで貰えて楽しんで貰いながらコメントも貰えるような作品目指しますね♪(*^_^*) (2017年2月26日 2時) (
レス) id: c16ecda80f (このIDを非表示/違反報告)
megu_s(プロフ) - こんばんは(*´･∀･)黒衣さん、今回は私はお話遠慮します(* >ω<)ちょっと、やきもちしかやけなくなってしまいました(汗)次のお話は読ませてもらいます！翔さんがー(*T^T)←お話の中までやきもちやくアホです(笑) (2017年2月26日 1時) (レス) id: c659f5c21f (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - のりさん» こんばんは＆お疲れ様です┏○)) そうなんです、ご主人様は添い寝させてくれないんです、ハウスな感じなんです、ソファなんです、ガッカリです(笑) しょんぼり子犬２人も放置して眺めてたい気持ちになってます(笑) (2017年2月23日 21時) (レス) id: c16ecda80f (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - まゆみんさん» 楽しんで頂いてるみたいで嬉しいです(*^_^*) ヤキモキしちゃいますよね、私もしてますもん(笑) (2017年2月23日 21時) (レス) id: c16ecda80f (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - こんにちは。お疲れ様です。そうですか。ご主人様は添い寝させてくれないんですか。ﾊｳｽ！な感じでｿﾌｧですか。残念極まりない。そんなところも好きです。なんやかんやとしょんぼりしてる子犬な2人。ﾔｷﾓｷﾔｷﾓｷ。ﾀﾞｰｯ！と叫びそうですww (2017年2月21日 14時) (レス) id: 48b765175f (このIDを非表示/違反報告)
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