【テニプリ×黒バス】青峰の幼馴染はテニスLOVE！！！PART3！！

†やはり謎多き ページ34

主人公side









リコ「火神君達と、

試合…してくれない？」









と、真剣な表情で言うリコ先輩。




いきなりのことで私は驚く。









『えっ？！

どうしてですか？！』









火神「そうだぜ！…です。


Aと試合なんて…」









リコ「…Aちゃんなら、大丈夫だと思うわ。




だから、火神君と緑間君と黄瀬君と黒子君、Aちゃんの相手お願いできるかしら？」









全員「「「「えっ？！」」」」








緑間「相手はできるのだよ。

だが…」





黄瀬「…4対1でやるってことっスよね？」






リコ「ええ。」









岳人「マジかよ！？」

忍足「Aちゃん大丈夫かいな…」


赤也「でもなんでいきなり…」









……。





もしかしたら…

バレたのかもしれない。









リコ「Aちゃん…





さっき、Aちゃんの身体能力を計らせてもらったわ。」









全員「「「「？！！」」」」








白石「身体能力…？！」









伊月「あぁ。
体格を見れば、彼女の眼には身体能力が全て数値で見えるんだ」








青氷立四「「！！」」









リコ「そう。


マネージャーをやるにはいろんな面で体力もいるから、マネをする前に、身体能力を勝手に計らせてもらったんだけど…









その時は、計れなかった。」









黄瀬「え…？なんでっスか？」









そして、シーンと静まり返る中、リコ先輩が言った。









リコ「……。









エラーがでて数値にならなかったの。」









全員「「「「！！」」」」









火神「エラー…？！」


黒子「そんなことって…」









リコ「ありえないわ！」









！！









リコ「私の眼が疲れている関係もあるかもしれないと思って、別の日にも計ってみたわ。





確か…秀徳と試合する前だったかな…。」









日向「…それで、計れたのか…？」









リコ「…ええ。



数値は至って普通。
Aちゃんの年齢で平均の数値だったわ。」









赤也「じゃっ、じゃあなんで…」









リコ「でも、今日は違った。」









全員「「「「！？」」」」









リコ「今さっきも、計ってみたんだけど…









Aちゃんから、









高校生男子の平均をはるかに超える数値がでたのよ。」

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