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テヒョンのクラスに行くと




YA(ユア)「テヒョ、、ン、、そこダメッッ....!!」




TH「やだ、やめない」




よく教室でヤ れるよなあ

尊敬する




私はテヒョンが教室から出てくるまで

廊下でスマホをいじりながら待っていた




どうしてもテヒョンを泊まらせたいから




首締められるのも

腕足を切り刻まれるのも









レイ プされるのも




おじさんから少しでも離れたい









もう限界なんだ

全部全部全部限界なの









だからテヒョン

お前のその存在で私を救えよ









私はおじさんと離れるまで

一生テメェを離さない









何があっても




絶対に









「離さねぇから」




「テメェも道連れだよあはは」









なんて私狂ってる




でも狂わせたのは親と




キムテヒョン

テメェの父親だよ




責任取ってもらおうか









いつもいつもこうやって

キムテヒョンのことを憎む




アイツの存在が憎い

アイツの存在が嫌い





全てが無理なんだ

キムテヒョンの全てが









キムテヒョンは
私より家庭環境はそう悪くない









なんで

なんで

なんで




なんで私が苦しまなきゃいけないの?

なんで私が1番辛いの?




そんなの可笑しい




「私はお前が嫌い....」









TH「ハァハァハァ...イクッッ」




クラス越しから聞こえてくる喘ぎ声も









TH「俺....ユアが好き....」




愛情のない他人への告白も









TH「俺、今幸せ....」




アイツが幸せを感じることも









なんでテメェだけ

好き勝手やってくれちゃってんの?




「あ〜」




「リセット」




そう言ってまた平然を装う

自分に布を被せるように

気持ちを抑え込む









TH「お前いたんだ」




「いたけど何?」




YA「あれぇ?テヒョンの彼女さぁん?」









私はテヒョンの手を取って




「一生離したくない」









リセットを失敗する時もある





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A ya(プロフ) - なんか今まで読んだ事無い感じで凄く面白くて続きが気になります!!頑張って下さい!! (2019年12月3日 18時) (レス) id: 203bbcc4bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:安藤 | 作成日時:2019年11月15日 6時

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