５話 ページ6
Aが兵を倒した頃。
ヨナ姫は、スウォンと対面していた。最悪の形で...
"お父様！！"と叫ぶヨナ姫をスウォンは、冷めた目で見下ろしていた。
｢イル陛下は私が殺しました、二度と目を開けることはありません。｣
｢スウォン！どうして....？｣
涙で濡れた顔でスウォンを見上げるヨナ姫。
きっとまだ状況が理解出来ないのだろう。
"この日のために生きてきた"というスウォンは少し、ほんの少しだけ悲しそうに見えた。
スウォンが告げたこと。それはヨナ姫にとってあまりにも残酷なことだった。
―イル陛下が私の父を殺したのです。―
その復讐のために生きてきた...。
それなら...どれだけ辛い思いでヨナや、A、そしてハクと過ごしてきたのだろうか。
そんなことを考える余裕なんて、今のヨナ姫にはなかった。
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リーファ - 続き楽しみに待ってます！更新頑張ってください♪ (2016年10月9日 18時) (
レス) id: f51cd9a8be (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 続きが楽しみです応援してます(^-^ゞ (2016年9月26日 12時) (レス) id: e84252fd89 (このIDを非表示/違反報告)
夕月(プロフ) - オリフラ、初めての方はつい外し忘れガチですが気を付けて下さいね！ (2016年9月25日 23時) (レス) id: f0544b0ee0 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - オリジナルフラグ外さないと違反になっちゃいますよ！ (2016年9月25日 22時) (レス) id: d2edd7cc93 (このIDを非表示/違反報告)
カトレア - ありがとうございます！頑張りますね！ (2016年8月2日 9時) (レス) id: 7d3abaa42c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カトレア | 作成日時：2016年7月31日 20時
