変身 ページ29
一人になったわたしはジョンインがいないかキョロキョロ探した
だけど、ジョンインらしい人は居ない
その後、ルハンお兄ちゃんやセフン、タオとも躍った
少し疲れたからお城の外に出た
庭では美味しそうな料理を食べている人、ワインを飲んでいる人たちが楽しそうにおしゃべりをしていた
わたしを見るなりみんなお辞儀をしてくれた
すると、ちょうど一人の男の人が門を入ってくるのが見えた
わたしは、その人が誰か分かるとドレスの裾を持って駆け出した
「ジョンイン！」
「A姫」
やっとご登場のジョンイン
ジョンインはこの場所には似合わなく、浮いてしまうような服装をしていた
「姫様、すいません。こんな格好で…」
彼も気にしてるみたいだけど…
「ちょっとついてきて？」
ジョンインの腕を引っ張ってスホの元に行く
「スホ！この子に服を貸してあげたいんだけど」
するとスホは笑って
「わかりました！こちらへ」
とジョンインを連れて行った
わたしは二人が入って行った部屋の前で待っていた
しばらくしてガチャっとドアが開いた
「A姫お待たせしました。」
スホの後に着いて出てきたジョンインは
すごくすごくかっこよかった
「ありがとう、スホ！」
白い兵隊服のような衣装に胸には国家の勲章が
スラッとした体格と茶色いふわふわの髪が服によく似合っていた
わたしの前に立って照れている彼
「姫様、そんなに見られたら恥ずかしいです。」
「だって、すごく素敵なんだもの！」
「ありがとうございます。」
また、心臓がドキドキと鳴っている
いつもより強く
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Butterfly(プロフ) - ルハンの話が読みたいです！！ (2013年7月13日 10時) (
レス) id: 12e242f75b (このIDを非表示/違反報告)
ハヌ(プロフ) - annyさん» ありがとうございますっ!！嬉しいです！ (2013年6月18日 23時) (レス) id: 69f0a0ce41 (このIDを非表示/違反報告)
ハヌ(プロフ) - gumiさん» ありがとうです！頑張ります!！ (2013年6月18日 23時) (レス) id: 69f0a0ce41 (このIDを非表示/違反報告)
gumi - 新作ですか！！楽しみにしています、ファイティン！！ (2013年6月14日 5時) (レス) id: a24ab7358b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハヌ | 作成日時：2013年6月10日 20時
