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HS side
なんとかあの場から、俺も抜け出すことはできた
自分の事務所に戻ると
ミンギュはビリヤードをしていてそれを見学しているスングァンと
一人でチェスとにらめっこしているスンチョルヒョン
hs「いやぁ、あの場に一人残された気持ち少しでも考えてくれたあ？？」
唯一の仲間がいなくなった俺は完全にぼっちだった
けど、口喧嘩で悪い意味賑やかだったから寂しいとは感じなかったけどさ〜
仲間一人もいない俺めっちゃ責められたんだぞ！
て言いながらコーヒーを注ぐ
sg「ホシヒョンが、行けって言ったんじゃん！」
hs「俺の気持ち考えてくれたのかって！聞いてんの！」
mg「1ミリもw」
hs「はぁ！？最低！最悪！見損なったぜ！」
sc「うるせぇ！今真剣にやってんだよ！ホシ出てけ！」
ええ、すっごい怒られたんだが...
戻ってきて、5分も経たないで追い出されるのは流石に悲しい
一人で凹みながらも、スンチョルヒョンの前に座ってチェスを見学しつつコーヒーを飲む
ミンギュとスングァンもビリヤードに集中して
みんなして静かに物事をする
少しの間沈黙が続いたがその沈黙を破ったのが
スングァンのすぐ真後ろにある電話だった
全員が一斉にそれに目線を向けた
一番近いスングァンが電話に出ると
sg「...了解。すぐ向かう」
と、何かの内容を受け入れた
そのあと色々話すとスングァンは電話を切る
なんとなくなんの内容か勘付いていた
hs「例の女のことか」
先ほどみんなが出て行こうとした時にちょっぴり聞こえてた
例の女を探すと...
sg「うん。居場所が把握したらしい今すぐ向かお！ヒョン」
mg「ヒョン、部下はどうする？」
2人はスンチョルヒョンの指示を待つ
俺もチェスを未だに真剣にゲームするヒョンを見る
しばらくすると
sc「......チェックメイト。 」
キングを完全に捕獲した事を指す
チェックメイトと呟いた
sc「さ！行くぞ！集合かけてくれミンギュ」
mg「おっけー！」
そう言われたミンギュがパソコンの前に行き
部下達に集合かけているのだろう
かたかたとパソコンを打った
sc「...いざ、尋常に....。」
と呟いたヒョンはチェスをしている時のあの真剣な顔とまた違った顔をしている。
闘いに挑む表情だ
続く (更新停止中)
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でにっしゅ(プロフ) - ユンさん» コメントありがとうございます！更新遅めで申し訳ないです...。いい作品にできるか不安ですけど頑張りますね！ありがとうございます。 (2019年3月21日 0時) (
レス) id: dcdf064a2a (このIDを非表示/違反報告)
ユン - CALL CALL CALL のメンバー分けにされてるんですね！楽しみです！お疲れの出ませんように、更新頑張ってください。 (2019年3月15日 16時) (レス) id: c8e3630b33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるごん | 作成日時：2019年3月8日 0時
