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your side
次の日、普段通り…なのかはわからないけど教室の自分の席に着いた。
浮かれている自分がわかる。
だって…あの安嶋先輩と…連絡先を…
考えるだけでも足がバタバタと動きそうになる。
幸せに浸っていると廊下から騒ぎが、
＜え？なんでいるの？＞
＜やっぱりかっこいい…＞
＜内村先輩…彼女いるのかな？＞
内村先輩？うっちー先輩？え？
颯太「Aちゃーーん！！！！」
来た。
颯太「ねぇ聞いたよ？あじと連絡先交換したんでしょ！？」
教室に入ってきながら大きな声で話始める先輩。
クラス内からの目線は冷たいわ、女子からの目線は冷たいわ酷い。
『おはようございます。交換しましたよ』
颯太「約束だよね？」
『なんでしたっけ…あははは…』
とりあえず逃げたい。引き返したい。
先輩に対して言ってはいけないとわかっているけど視線だけで倒れてしまいそう。
颯太「はい、交換。でしょ？」
『わ、わかりました…QRです』
颯太「ありがと！良ければお気に入りにして、ピン刺してねー！」
昨日の私の行動をなぜ知っている。
メンタリストなのか。
ということで今朝から連絡先一覧には
安嶋先輩
:
:
:
うっちー先輩
なんか変なものを察してしまったような気がした。
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紅茶(プロフ) - ふゆさん» ありがとうございます…！これからもよろしくお願いします(; ;) (2020年11月4日 17時) (
レス) id: e1765af4ee (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ - このお話の続きめっちゃ気になります!これからも更新頑張ってください!(>∀<)/ (2020年11月3日 23時) (レス) id: 87010052ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶 | 作成日時：2020年11月2日 22時
