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安嶋side
朝から黒ちゃんがうるさい。
その理由は多分俺にある。
こないだ若宮さんとデートしてたところを見かけたらしくて…
黒ちゃん、若宮さんに一目惚れしたんだと。
で、嫉妬で怒ってる。
かわいい怒りだこと。
光輝「Aちゃんと会わせて！」
湧「学年同じなんだから会えるだろ」
翔馬「頑張れ〜」
光輝「いや勇気ってものがさ？わかる！？」
颯太「俺Aちゃんに会ってこよ〜っと…Aちゃーーーーん！！！！」
光輝「うっちー！」
朝からこのテンション。
なぜかうっちーの後ろにひらつがちょこちょこ着いてったけど
目の前で頭抱えてる黒ちゃんいるし
欠伸して半寝状態の湧いるし
俺らカオス。
『先輩！』
秀生「あ、若宮さん。おはよ」
『おはようございます！懲りずに会いに来ました笑』
光輝「え、、Aちゃん、」
『今日は颯太先輩いらっしゃらないんですね。あ、元木先輩！おはようございます』
湧「よっ」
秀生「なんかAちゃんに会いに行く〜って言ってどっか行ったよ…え、顔赤いよ？熱？」
『ナチュナルにAちゃん呼び…』
光輝「あ、あの！」
隣から猛スピードで言葉が飛ばされた。
見ると黒ちゃんで異常にキラキラしていた。
恋してるなぁ
…なんか、嫌だけど、
光輝「Aちゃんですよね！俺同じ1年の黒田光輝です、、仲良くしたいなって」
『あ！ぜひ！』
凄いパァッと笑顔になってぴょんぴょん飛んでる。
子供かって笑
『私行きますね。お邪魔しました！』
秀生「はーい気をつけてね〜」
若宮さんが去ると黒ちゃんが爆発した。
光輝「なんであじのファンなの〜！あんなに可愛くて天使な子いないよ？あじが狙ってないなら俺貰うけど。」
その瞬間モヤっとした。
秀生「俺好きだよ、若宮さんのこと。」
咄嗟に出た言葉だった。でもこれが本当の答えなんだろうなって分かってた。
秀生「渡さないなら。黒ちゃんでも」
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紅茶(プロフ) - ふゆさん» ありがとうございます…！これからもよろしくお願いします(; ;) (2020年11月4日 17時) (
レス) id: e1765af4ee (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ - このお話の続きめっちゃ気になります!これからも更新頑張ってください!(>∀<)/ (2020年11月3日 23時) (レス) id: 87010052ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶 | 作成日時：2020年11月2日 22時
