19. ページ19
檜山side
今日も学校が終わりレッスンへと行く。
すると今日は一段と竜生がぴょんぴょん跳ねていた。
光成「今日お前どうしたの」
竜生「聞いてくださいよ！やっと見つけたんす！」
光成「こないだ失くしてたって言ってた香水？」
竜生「違いますって！！かわいい子！！」
最悪。どうせアタックするんだろう
竜生「窓覗いたら体育してて…そしたらそこにいたんすよ！めっちゃかわいかったっす…」
光成「どんだけかわいいんだよ笑」
竜生「明日会いに行きます…頑張れチキンな俺！」
光成「いきなり行ったら怖がれんじゃねぇの」
必死にAに会わせないようにあれこれ言ってみるけど聞かなくて。
"俺明日死ぬのかなー！"
とかレッスン場で叫ぶ。
その日のレッスンは集中できなかったけど着いていかないと次の公演の振り付けが遅れてしまう。
振り覚えが遅いのにここで着いていけなかったらみんなに失礼だよな。
終わった瞬間荷物をまとめてレッスン場を出た。
俺だけのAが俺のだけじゃなくなる気がして、気が気じゃなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1003人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「少年忍者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅茶(プロフ) - しょまさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです（ ; ; ）ありがとうございます！ (2020年9月20日 18時) (
レス) id: e1765af4ee (このIDを非表示/違反報告)
しょま(プロフ) - めっちゃきゅんきゅんします！更新待ってます＼(^^)／＼(^^)／ (2020年9月20日 16時) (レス) id: 65c24db2d7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紅茶 | 作成日時：2020年9月8日 21時
