ホストな彼との恋模様

渡したかったもの ページ18

．





樹「寒くなかった？大丈夫？」




，







『はい、全然大丈夫でした。笑』






，






樹「渡したいものは、おとといのタッパーと、

それのお礼。一応ホストだから

女の子に喜んでもらえるような物

選んだつもりだけど、。笑」






，





はいって、ブランドものの袋と、

それに似合わないきれいに洗われたタッパーを

一緒に渡された。





，






『ええ！？

こんなのもらえないですよ！！』






，






樹「いいの、お礼だから、受け取って？」





，






『ありがとうございます、。』





，






大樹「あの、樹さん、、。」




，




樹「お客さん来たみたいだから、

見送れないけど、ごめんね。

気を付けて帰ってね？」





，







『はい、ありがとうございます！』






，






樹「帰り危ないから

壱馬さんAちゃんのこと

送って貰っていいですか？？」






，






『はっ？』




，





樹さんはじゃあねー。と

手をひらひらさせて出て行ってしまった。






，

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