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理想の 13 ページ14
岩泉side
頭が痛くて倒れこむのはわかるが…
そのままぐっすり寝るのか！？
まじかよ……無防備すぎだろ。
岩泉「ごめんな」
俺がちゃんと教えればよかった。
責任は俺にもある。
とりあえず保健室まで運び、頭の手当てを起こさないようしながらベットに寝かせた。
だいぶ血は止まったが包帯はまだ少し赤い。
「…ん」
あ、起きた。
岩泉「A、意識はあるか？」
「岩ちゃん…先輩？
あ、そっか。
運んでくれたんですね…ありがとうございます」
申し訳なさそうに言われるとこっちがグッとくる。
こんな彼女のことを可愛いと思う俺はつくづく最低だ。
声には出さないでおこう。
岩泉「…ごめんな」
「…へ？」
間抜けな声。
まぁ俺もなんだけどさ。
岩泉「いやちょっと…避けたりバレーの練習できなかったり…いろいろ。
すまん」
平手打ちか？
それとも絶交か？
どっちも最悪。
でも彼女から出てきたことは俺の予想外だった言葉。
「ぅ…もう、嫌われたかと思ってたんですよ？！」
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夢(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2017年3月14日 0時) (
レス) id: f1fc5640c4 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー - すごく面白いです!更新頑張ってください!! (2017年3月13日 21時) (レス) id: 29b461b91d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：篠原(しのはら | 作者ホームページ：
作成日時：2017年3月13日 17時
