方法。 ページ13
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それから俺は誠也と合流して
目的の場所まで案内してもらう。
「……ここっす。」
立ち止まった先にそびえ立つのは
古びたビルのような場所で、
夜には幽霊が出そうな感じ。
「気持ち悪いな、、」
こんなとこで仕事するなんて、
俺ら警察も思わへんもんな。
「俺もここで仕事したのは1回だけなんで、毎回使ってるわけではないと思います。」
誠也はビルを見上げながら、
他にもあるんです。と苦笑いをした。
「そうか、本拠地は知らんの?」
「はい、そこまでは。でも、地下って言ってました。」
地下、か。
とりあえず、俺が潜入捜査してもええんやけど
それをするとみんなにバレる事になる。
ん〜
悩んだ末、
「誠也、お前の友達は連絡とることできる?」
「はい、一応は……」
「連絡先、教えてくれるか?」
バレないようにする以上、
この方法しかないと思った。
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モンチ(プロフ) - にこさん» お返事ありがとうございます!はい!待ってます! (2017年12月6日 23時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - モンチさん» コメントありがとうございます!今、いろいろあってあまり更新出来ないのですが必ず完結させますので今後ともよろしくお願いします!! (2017年12月6日 23時) (レス) id: af72205222 (このIDを非表示/違反報告)
モンチ(プロフ) - この作品めちゃくちゃ面白いです! (2017年12月4日 9時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
やまこたラブ(プロフ) - にこさん» ハイ!元クララブです!!!これからもよろしくお願いします!!! (2017年7月21日 22時) (レス) id: 8648ff81d6 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 妃愛さん» えぇ〜!最初から……ありがとうございます!励みになります! (2017年7月21日 22時) (レス) id: 0c292db25f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にこ | 作成日時:2016年5月15日 12時