検索窓
今日:9 hit、昨日:18 hit、合計:638,283 hit

野球大会 ページ34

.








この前の野球大会







あたしはREDで、亀梨くんと一緒だった







「野球とかやったことないって〜」


「大丈夫だって、経験者もそんないねぇよ?」


「ほんまですか?」







野球経験無しのあたしは

緊張やら、プレッシャーやらで

いつもの感じが出ない。





「そんな気にすんなって、」





亀梨くんはそう言って気を紛らわせてくれる

けど、次、あたしの番や。




今、6対6で同点

三塁には横尾くんが立っている。








「思いっきり振ったらあたるから」







亀梨くんの言葉を信じて、打席に立つ




あぁ、緊張する








最初は、ストライク


球が早すぎて振りかぶる前にキャッチャーの手に渡ってる気がするんやけど







2球目、ストライク



野球経験無しのあたしをファンは知ってる。





「あ〜三振かな」





そんな声が何処からか聞こえた。





イラッ




まだあと1球あるじゃんか!


決めつけないでよ!









「思いっきり振ったらあたるから」







亀梨くんの言葉、思い返して






3球目!






カコーンとバッドに何かが当たる感触。

上を見れば白い球が空を舞って


ポーンと客席の方に吸い込まれていった。






「………うそ、」





それは紛れもなくホームラン。

横尾くんが思いっきりこっちまで走ってきて




「おぉ!Aすげぇ!走ってこい!」




すごいテンションであたしの背中を押した。







スタンドに戻ると、ハイタッチの列

皆でいぇーいって。





ホームランのおかげか、8対6でJ.redの勝利







亀梨くんも


「よくやった」


って褒めてくれた。






___________________________________


ギャグは入れず、勝手なかっこいい亀梨くんを
書きました。

リクエスト とびっこ☆のんのん さん。

すき→←Mステ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (250 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
966人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , ジャニーズJr. , 関西ジャニーズJr.   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

磨凉(プロフ) - にこさん» わざわざコメントありがとうございます!移行先のも楽しく読んでいます!これからも頑張ってください! (2017年8月22日 11時) (レス) id: 0d97bb1c9f (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 磨凉さん» ご指摘ありがとうございます。変換機能に任せっきりで見落としておりました。次回更新時に訂正します。 (2017年8月22日 11時) (レス) id: af72205222 (このIDを非表示/違反報告)
磨凉(プロフ) - 熱血バトルでの安井くんの漢字が違いました。健太郎じゃなくて謙太郎ですよ (2017年8月22日 9時) (レス) id: 0d97bb1c9f (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - ゆうさん» この紅一点物語は一旦休止してます。恐れ入りますが、他の作品が短編なのでそれが終わったらまた再開する予定です。勝手ですいません。 (2016年10月20日 8時) (レス) id: 52db4759d5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - このお話を更新する気ありますか (2016年10月20日 2時) (携帯から) (レス) id: aeb5a81b57 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:にこ | 作成日時:2016年3月6日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。