エリンギプール ページ27
Asaid
.
さぁ、今日は何の日？
ってことで、神ちゃんとあたしで
メンバーにドッキリかけようと思う。
「おはよー」
神「おはー」
「「おはよー」」
まぁ、いたって普通ですが
あたしら、この計画を一か月前から練ってまして
一か月前から神ちゃんとほぼ一緒にいます。笑
なので、ちょっと疑い始めてるメンバーも…
小「…また神ちゃんとやん………」
こいつが1番かな。笑
さぁ、一か月練りに練ったこの計画を実行しよう。
神ちゃんとアイコンタクトをとり、
「ごめん、皆に話しあんねんけど…」
いざ、実行！！
.
重「どしたん？」
濱「俺、トイレ行きたいから早くしてな」
中「漏らすなよ。笑」
桐「それやったらはよトイレ行ってこいや」
藤「俺も行きたい。」
相変わらずうるさいメンバーと少し暗い顔の望。
「あ〜、まぁ一瞬で終わるからさ」
てことで、トイレに行きたい濱田と藤井を責任座らせて
あたしと神ちゃんが２人みんなの前へ立つ。
神「実は……一か月前くらいからAと付き合ってる。」
ばり真剣な顔して言う神ちゃん。
これドッキリやからね、演技うまw
あたしも負けじと、申し訳なさそうな表情をして
メンバーを信じさせる
そんな簡単に信じるわけないよなって思ってたのに
桐「え？……がち？」
藤「それほんまにいうてるん？」
重「神ちゃん……A……」
ってめっちゃ信じてるんやけど！
純粋すぎてどうしたらいいかわからへん！笑
あたしも神ちゃんも笑いこらえるの必死で
二人とも下を向く。
「ほんまやねん、ごめんな。付き合うつもり無かった、でも、好きになってしまったんよ。」
神「俺らもさ、ファンの事考えたらやっぱやめよって思ったけど止められへんかってん。」
やばい、こんな追い討ちかけて大丈夫かな…
逆に心配になってきた頃
小「薄々気づいてたで。やたら２人でおるもん。そんなん無理やって…」
声を震わしながら言う望は
誰もがわかるくらい、目を赤くさせてた。
嘘でしょ…………
こんなことになると神ちゃんもあたしも思ってなかったんですけど！！！笑
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磨凉(プロフ) - にこさん» わざわざコメントありがとうございます！移行先のも楽しく読んでいます！これからも頑張ってください！ (2017年8月22日 11時) (
レス) id: 0d97bb1c9f (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 磨凉さん» ご指摘ありがとうございます。変換機能に任せっきりで見落としておりました。次回更新時に訂正します。 (2017年8月22日 11時) (レス) id: af72205222 (このIDを非表示/違反報告)
磨凉(プロフ) - 熱血バトルでの安井くんの漢字が違いました。健太郎じゃなくて謙太郎ですよ (2017年8月22日 9時) (レス) id: 0d97bb1c9f (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - ゆうさん» この紅一点物語は一旦休止してます。恐れ入りますが、他の作品が短編なのでそれが終わったらまた再開する予定です。勝手ですいません。 (2016年10月20日 8時) (レス) id: 52db4759d5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - このお話を更新する気ありますか (2016年10月20日 2時) (携帯から) (レス) id: aeb5a81b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ | 作成日時：2016年3月6日 9時
