炎炎ノ消防隊癒しの力を持つ孤独な彼女２ (ページ4)

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言葉をだすページ4

フォ「バーンズ大隊長！！」

黄「・・・此処に来るという連絡はしましたが」

黄「問題でも？」

バーン「・・・(ﾁﾗｯ」

貴「・・・(汗」

バーン「・・・・」

バーン「ﾁﾗｯ)彼女(A) は今日。長旅で疲れている」

バーン「それと」

バーン「うちの隊員をスカウトするのは反対したと思うが・・・？」

黄「！・・・あら、そうだったの？」

貴「・・・・」

黄「・・・(ﾆｺｯ。それは失礼した」

黄「だけど・・・彼女(A)治癒能力は炎じゃないが、私に近いところがある」

黄「興味を持たずしてはいられないわ」

黄「それに、彼女は中隊長ではないだろう？」

カリム「だからって・・・(汗」

バーン「・・・」

黄「彼女は治癒能力だけじゃなく、第三世代でもある」

黄「ご存知かと思われますが」

黄「第６は医療を担う隊。なので是非とも、私の隊に迎えたい」

バーン「・・・」

貴「・・・。カリム「大丈夫だ」・・・？(汗」

カリム「(絶対にお前を他の奴らに渡したりはしない)(汗」

カリム「(お前が:何者:だろうと、なんであろうと)」

カリム「絶対に・・・(汗」

貴「・・・(ﾁﾗｯ」

フォ「・・・(汗」

貴「・・・(ﾁﾗｯ」

バーン「・・・」

貴「・・・・」

貴「・・・・・」

貴「・・・っ・・ぃ」

黄「？」

貴「私、は・・・・(汗」

フォ「A・・・？(汗」

貴「行きたくない」

黄「・・・(無情の炎鳥と呼ばれる彼女が口を開いた・・・？)」

黄「(報告書では。表情を変えることなく、ずっと沈黙で・・・)」

黄「(羽根の付いた炎の生き物を操る第三世代とされた・・・)」

黄「(今まで、数回。こうして会いには来たけれど・・・)」

黄「(まさか、口を開いてくれるとは・・・)」

貴「私は・・・」

貴「第１に居たい・・・です」

貴「・・・・他の隊には」

貴「行きたくない。です(汗」

バーン「・・・だそうだ」

黄「(癒しの聖女と呼ばれているのは)」

黄「(それを知っているのは。此処第１の管轄以外はごくわずか・・・)」

バーン「どうするかね黄大隊長」

バーン「これでもなお、彼女をスカウトすると？」

黄「・・・(大隊長になるずっと前から、興味を持った子だったけれど)(フッ」

黄「(彼女が嗚呼しているのはきっと・・・)仕方ないわね」

黄「彼女の事は諦めるます」