▼お願い早く※ ページ38
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まとくんから逃げ出して、楽屋に戻ればすでに何人か帰った後。
もう、まとくんのせいで無駄に時間取られたし。
「遅かったな」
「大吾！待っててくれたん？」
「だって今日飯行くんやろ？」
「うんっ！」
もうすっかり準備を終えてる大吾が奥から出てきて、お水を手渡してくれた。
早く準備しないと。この人自分は時間にルーズなのに待たされるの嫌いやし。
「A」
「ん？」
「まとくんとお風呂場で何してたん？」
「へ、なんもしてないよ？」
「ふぅん」
「ひぁっ！」
「ふ、えらいいい反応するなぁ」
完全にお風呂事情に気付いてる大吾。壁側に追いやられて、太腿をスッと撫でられる。
さっきまで触られてた身体はそれだけでも十分に感じてしまう。
「濡れてない？」
「んぁっ」
「まとくんに触られたん？」
「んっ、最後まではしてないっもん、」
「ふぅん、ほな」
耳元に響く粘着してな音。それから「俺とスる？」って低い声。
もう、やだなぁ。この人本当に私の扱いわかり過ぎてる。
「ほしい？」
「んんっ……ばかぁ」
「ふ、なんでや」
「あんっ！も、挿れるの？」
「だってもうまとくんに触ってもらってるんやろ？」
いきなりパンツも下着も脱がされて、大吾も脱いだかと思えば、擦れ合う下半身。
大吾のもう大きくなってる。
ゆっくりと前後に動かされて、入りそうで入らない感じがすごくもどかしい。
「だいごぉ、」
「ん？」
「ねぇ」
「ん？なに？」
「ぁ、もっ、ほしいのっ」
「何が？」
本当ドエス。いつも言わせたがるんだから。
でもやっぱり言葉にするのはいつになっても恥ずかしい。
だからいつもこうする。私だって大吾のツボは分かってるんだから。
「だいごのこれ、ちょおだい？」
「おっ、と、そこ触るのはずるいって言うてるやろ？」
「あんっ」
裏筋をスッと爪でなぞれば、顔を歪めた大吾がキスをしながら一気に中に入ってくるの。
手加減なんて一切してくれないけど、優しいの。
何度もキスをして、激しく動かれて、せっかくシャワーしたのに汗だく。
「あっ、もっ、んんっ」
「…っ、も、ちょいっ」
「やぁ、んっ、だいっごぉ」
「Aっ、Aっ、」
「だいごぉ、ぁ、ぁ、」
「ん、くっ……！」
「んんっ」
身体を離せば、汗をかいた大吾の顔が見えて、その色っぽさに思わず見惚れた。
それから唇を奪われて、どうやらもうしばらくご飯はお預けだ。
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Rey(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。私は占ツクの中でこのお話が一番面白くて好きです。第五版まで出ているのですが更新が楽しみでかれこれ5回は全シリーズ読み返しました。全員には愛されない大人ヒロインがとてもリアルだなあと思い、私はすごく好きな女の子です。 (2018年7月11日 9時) (
レス) id: babc15c81e (このIDを非表示/違反報告)
Y-AOI - すごく面白いです！ 更新、楽しみにしています！ (2017年1月18日 18時) (レス) id: 5fcf2df5c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちひろ - 次の更新楽しみにしています(>_<) (2016年12月28日 23時) (レス) id: 9bc6d33dde (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 更新楽しみにしています！ (2016年12月11日 14時) (レス) id: 09ee6a3451 (このIDを非表示/違反報告)
りゅうだい(プロフ) - お返事ありがとうございます！ファンからはそんなによく思われてないけどメンバーを虜にしていくところに惹かれました。王道じゃないところが私の好みにどんぴしゃりです。DK組の童貞も奪えたらええのにとか思ってしまってます（笑）この作品本当に大好きです！！ (2016年12月7日 0時) (レス) id: ea7c88422f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aoi
| 作成日時：2016年9月28日 23時
