ネ サラン ページ41
朝起きると珍しく
ジェジュンが隣にいた。
私を抱きしめるように
置かれた腕。
肩に乗せられた顔。
綺麗な顔…
なんか…
キスしたいかも…
眠るジェジュンの唇に
そっと顔を近づけた時だった。
JJ「ん…」
ジェジュンが目を開けた。
「っ！！！」
おっ起きた？！
JJ「A…？」
「っおっおはよ…」
JJ「おやすみ…」
「え？」
それだけ言うとジェジュンが
また目を閉じた。
っびくりしたぁ〜
今の…寝ぼけてたよね？
キスしようとしてた事
気づいてない…よね？
おそるおそる顔を近づけてると
寝息が聞こえた。
「もぉ〜びっくりさせないでよぉ〜。」
綺麗な寝顔にそう言うと
JJ「ん…」
ジェジュンがまたゆっくり
目を開けた。
わっまた起きた！！！
ジェジュンを見ながら
思わずそんな事を思って
少しのけぞった私。
そんな私に
JJ「イリワー…」
そう言うとジェジュンが自分に
引き寄せた。
「ジェッジェジュン…？」
JJ「イリワ…」
おいで…
とても甘い声を出して
私をぎゅっと抱きしめる。
ジェジュン…
それに応えるかのように
私もジェジュンの
背中に腕を回した。
ジェジュンのぬくもりと
ジェジュンの匂いに
包まれる。
「ジェジュン…サランへ…」
呟くように出た私の言葉に
JJ「ナドゥサランへ。ネ サラン…」
そう言ってまた瞳を閉じた。
俺も愛してるよ…俺の愛…
「ネ サラン…」
その言葉が私の中に
響き渡っていった。
ラッキーアイテム
革ベルト
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みぃな(プロフ) - 複雑だよね！ペンとしては嬉しいけど、彼女としては二人きりで過ごしたい。大切な日だよね。 (2012年5月14日 5時) (携帯から) (
レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - よかった(v^-ﾟ)です。ジェジュンの愛、しっかり受け止めました！！ (2012年5月11日 17時) (携帯から) (レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - あてなさん、新章おめでとう(*^▽^)/ございます＆ありがとう(^人^)ございます。初っ端から切ないよ(ﾉ_･｡)きちんと気持ちを伝えてください。 (2012年5月10日 9時) (携帯から) (レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あてな | 作成日時：2012年5月10日 8時
