どんな魔法? ページ37
柏「Aさん、どんな魔法使ったんですか?」
「えっ?(笑)」
魔法??(笑)
柏「だって…二人で出てって手繋いで戻って来たと思ったら、ジェジュンさっきとは全然違いますし…いつも通りって言うかいつも以上というか…」
ブースの中で歌う彼を見ながら
柏原さんがそんな事を言った。
柏「何があったんですか?」
「何って…(照)」
自分からキスした事を
思い出して照れる私に
柏「あー!今なんか思い出しましたね?(笑)」
柏原さんが大きな声を出すから
JJ「マネージャー、うるさい!」
ブースの中からジェジュンに
怒られていた。
柏「すまんすまん(汗)」
「あはは(笑)」
柏「ほんと、さっきとは全然違うなーあいつ。」
ボソッと呟いた柏原さんが
柏「ジェジュンはやっぱりAさんがいないとダメですね。」
と言ってにっこり笑った。
「そんな…」
私のせいで歌えてなかったのに…
柏「いや、僕本当にそう思いますよ!!」
「柏原さん…」
柏「これからもあいつの事よろしくお願いしますね^^」
「はい…」
ブースではジェジュンの
綺麗な歌声が響いていた。
無事にレコーディングを
終えたジェジュンと私は
柏原さんに送ってもらった。
JJ「お疲れ様でした!」
柏「はい、お疲れ様。明日もよろしく。」
「ありがとうございました。」
柏「こちらこそありがとうございました^^」
柏原さんの車を見送ると
JJ「入ろっか。」
優しく微笑むジェジュンが
私の手をとった。
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革ベルト
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みぃな(プロフ) - 複雑だよね!ペンとしては嬉しいけど、彼女としては二人きりで過ごしたい。大切な日だよね。 (2012年5月14日 5時) (携帯から) (レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - よかった(v^-゚)です。ジェジュンの愛、しっかり受け止めました!! (2012年5月11日 17時) (携帯から) (レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - あてなさん、新章おめでとう(*^▽^)/ございます&ありがとう(^人^)ございます。初っ端から切ないよ(ノ_・。)きちんと気持ちを伝えてください。 (2012年5月10日 9時) (携帯から) (レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あてな | 作成日時:2012年5月10日 8時