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ムカつく ページ18

JJ「はぁ」

ため息が聞こえたと思ったら
ジェジュンが寝室を出て行く音がした。

「…なにあれ…」

ベットから起き上がって
ドアの方を睨んだ。

そもそもクリスマスミーティングあるって分かってたら
教えてくれれば良いじゃん!

いつもどうでも良い話は
すぐするくせに
なんで肝心な事話さないわけ?!

しかもなにあれ!!

あの嬉しそうな顔!!

いや、そりゃ嬉しいのは
分かるけどさ!

でも…だからって!

私とのクリスマスは
どうでも良いわけ?!

ジェジュンはなんだかんだ
私とのクリスマス
考えてくれてると思ったのに…

なにが来るよね?!

なにが俺は席用意するから
よ!

なんで彼女だったら行くのが当然なのよ!!

「ムカつく!!!」

思わず枕をドアに投げつけた。

…聞こえたかな…(汗)

恐る恐る寝室のドアを開けて
顔を出すと
お風呂場からシャワーの
音がしていたのを
聞いて安心した。

「良かった…聞こえてないな…」

怒ってるのに
そんな事を気にする私がいた。

枕を拾ってベットに戻ると
ふとベット脇のチェストに置かれた写真が目に入った。

JJ「俺がいない間、Aが俺の事忘れないように。」

韓国に行く前、
ジェジュンがそんな事を言って
置いた写真。

写真の中のジェジュンと私は
幸せそうな顔をして
笑っていた。

ジェジュン…

「ジェジュンは私とのクリスマスは
どうでも良いの?
私とのクリスマスより
ファンとのクリスマスの
方が大切なの…?」

声に出してハッとした。

私はトンペンのくせに
何を言ってるんだ…

もう寝よ…

結局ジェジュンが来るのを待たず
私はいつの間にか
眠りに落ちていた。

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みぃな(プロフ) - 複雑だよね!ペンとしては嬉しいけど、彼女としては二人きりで過ごしたい。大切な日だよね。 (2012年5月14日 5時) (携帯から) (レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - よかった(v^-゚)です。ジェジュンの愛、しっかり受け止めました!! (2012年5月11日 17時) (携帯から) (レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - あてなさん、新章おめでとう(*^▽^)/ございます&ありがとう(^人^)ございます。初っ端から切ないよ(ノ_・。)きちんと気持ちを伝えてください。 (2012年5月10日 9時) (携帯から) (レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あてな | 作成日時:2012年5月10日 8時

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