いらない ページ17
JJ「Aどうしたの？」
素っ気ない私に気づいたのか
ジェジュンが後を追って来た。
「どうもしないよ。」
JJ「なんか怒ってない？」
「別に怒ってないから。」
JJ「…うそつき。」
「うそなんかついてないってば。」
JJ「じゃぁなんでそっち向くの？」
「…眠いから。」
ジェジュンに背を向けて
布団に潜って横になると
JJ「…ねぇAもファンミ来るでしょ？」
そう言いながらジェジュンが私の横に座った。
「…」
JJ「来るよね？！」
「抽選当たったらね。」
JJ「は？！抽選？！」
「そうだよ。ファンは東方神起に会う為にすごい倍率の抽選するんだから。」
JJ「あーでもAそれ必要ないじゃん！」
「なんで？」
思わず振り返った。
JJ「なんでって…はぁ。A俺の彼女じゃん。」
なんでため息…？！
JJ「彼女なのに来ないとかありえないから。」
「なにがありえないの？彼女だろうと抽選で落ちる時は落ちるんだから！」
JJ「だっからぁ、A抽選必要ないってば。席は俺が用意するから。」
なにそのめんどくさそうな言い方…
「いらない…」
JJ「は？」
「ジェジュンが用意した席なんかいらない！」
JJ「なっ」
「当たったら行くし、
当たらなかったら行かない！
おやすみ！」
そう言って布団をかぶった
私をジェジュンが何度も声を
かけてきたけど
聞こえないフリをした。
ラッキーアイテム
革ベルト
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みぃな(プロフ) - 複雑だよね！ペンとしては嬉しいけど、彼女としては二人きりで過ごしたい。大切な日だよね。 (2012年5月14日 5時) (携帯から) (
レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - よかった(v^-ﾟ)です。ジェジュンの愛、しっかり受け止めました！！ (2012年5月11日 17時) (携帯から) (レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - あてなさん、新章おめでとう(*^▽^)/ございます＆ありがとう(^人^)ございます。初っ端から切ないよ(ﾉ_･｡)きちんと気持ちを伝えてください。 (2012年5月10日 9時) (携帯から) (レス) id: 5edd23803b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あてな | 作成日時：2012年5月10日 8時
