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(引き続きモトキside)


時間的にもそろそろ来るかな?


そう思っているとピンポーンと音が鳴った



「…!」

ンダホ「お、来たかも」

「駿ちゃ!」



玄関まで走りだしたAちゃんを追って俺たちも玄関に向かう



「駿ちゃ!」

須貝「おー、元気だな」



走ってきたAちゃんをそのまま抱え込む須貝さん



須貝「すみません、迷惑かけませんでした?」

ンダホ「いえ、いい子でしたよ」

モトキ「何か飲まれていきますか?」

須貝「いえ、Aお世話になってこれ以上は…」

マサイ「僕たち、まだAちゃんと居たいんで、ダメですか?」

須貝「あ、いえ、お邪魔します」



中に入って人数分飲み物を入れた



須貝「ありがとうございます」

「だほー、だっこー」

ンダホ「はーい」

須貝「ちょ、A」

マサイ「あー、大丈夫ですよ」



Aちゃんを抱えたンダホとザカオ、ぺけたんは違う部屋に行った



須貝「すみません」

モトキ「いーえ」

シルク「さっき、昼寝したんですけど」

須貝「ぁー、眠れてました?」

シルク「10分くらいで起きちゃって、そのあと一緒に横になったらすぐまた寝たんですけど」

須貝「今はまだ誰かが横に寝てやらないと、夢見るみたいで」

モトキ「夢?」

須貝「お父さんとお母さんが離れていく夢」

シルク「…」

須貝「実際、事故で亡くなっちゃったから今いないけど…」

モトキ「…」

須貝「楽しく遊んでて、そのあと離れていく夢見ると、夢か現実か分かんなくなるみたいで…」

モトキ「そうなんですね」

須貝「でも寝れたならよかったです、ありがとうございました」

シルク「また来てください」

須貝「はい、ありがとうございます」

シルク「Aー、帰るってー」



『あーい!』とバタバタ走ってくるAちゃん



須貝「じゃあ、お邪魔しました」

「おじゃーました!」

シルク「また来いよ」

「あーい」



『ばいばーい』と手を振ってAちゃんと須貝さんは帰って行った

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明希(プロフ) - 吹雪鬼さん» ありがとうございます! (2020年9月22日 21時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪鬼(プロフ) - とても好きですっ!!頑張ってください! (2020年9月16日 22時) (レス) id: 7938328c9a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明希 | 作成日時:2020年9月6日 17時

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